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『元(もと)伊勢神社‐五十鈴(いすず)の仕組み』 天照大神御巡幸地 No.1
平成27年11月
 
 3世紀後半から4世紀初め頃の日本で、北朝‐イスラエル<消えた十支族(ヘブライ民族)>を中心にした<大和朝廷>の建国が成りました。
 本来は<大和(ヤマト)>=だいわの意味で、《世界六大民族》――縄文人・前出雲族・アイヌ民族・アラハバキ(荒吐)族・弥生人・ヘブライ民族(イスラエル十支族/天皇一族)が、大同‐和合して<大和の国>を建国をし、<カサラギ(スセリヒメ神)の仕組み>を織り上げる事になって居ましたが、結果的にはその時期(とき)‐熟さず、互い争い合いその仕組みを潰してしまいました。
 それは神々の異次元世界で起きた――天津系神々(アマテラス神・タケミカヅチ神・フツヌシ神・他)が、国津系神々(クニトコタチ神・スサノヲ神・オオクニヌシ神・スセリヒメ神・他)を潰して、冥界(地下の闇界)に封じ込めた事が、そっくり物質世界に反映したものでした。

《元 伊勢神社‐五十鈴の仕組み》は、オオクニヌシ神から日の本=地球を乗っ取り(出雲の国譲り)、アマテラス神の支配体制を盤石(ばんじゃく)なモノとする為 に、皇女‐豊鍬入姫(トヨスキイリヒメ)と姪(めい)の倭姫(ヤマトヒメ)の二代に渡って、<(現)伊勢神宮>地を中心に29ヶ所、元伊勢神社を建立し巡 行して、そこにアマテラス神の働き(分神)を勧請(かんじょう)してゆきました。
 それを《五十鈴(いすず)(御杖代(みつえしろ))の仕組み》とも言いますが、29ヶ所の拠点の神社をそれぞれ互いに結びますと、五十の光の壁ができることになります。
それは地球‐縮図日本に、<アマテラスの光の壁>による結界を構築した事になります。
 太陽系宇宙の<アマテラス神界>の仕組みは、本来は五柱の女性神――スセリヒメ神・ヒツジヒメ神・イザナミ神・キクリヒメ神・ワカヒルメ神が、それぞれ交 代して宇宙運営をする事に成っていましたが、父神と結託したアマテラス神(ヒツジヒメ神変化のワカヒルメ神)が太陽系宇宙を乗っ取り、支配体制を築いてし まいました。
 その時のアマテラス神界はスセリヒメ神が運営することに成って居ましたが、スセリヒメ神界の10合目(トップ)・9合目のスセリヒメ大神は、8合目のヒツジヒメ神(ワカヒルメ神変化)により、九州の<高千穂>の地に封じ込められ潰されていました。
 本来の太陽系宇宙の主神はクニトコタチ大神で、地球の主神はスサノオ大神からオオクニヌシ大神に移行し、潰されたことが<出雲の国譲り>に書かれていますが、地系の神々は、天系の神々によって完膚(かんぷ)なきまでに潰されてしまいました。

 スセリヒメ大神・オオクニヌシ大神の担って居た<カサラギの仕組み>潰しの、最終的なとどめが<元(もと)伊勢神社‐五十鈴(いすず)>のシステムでした。

 

 

 
           
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