『新年の辞』『新年の言葉』 | ||
平成26年1月 | ||
『新年の言葉』 謹賀新年 新年の祝賀が、春のように穏やかな風とともに始まりました。 本年のお言葉は、『春風 駘蕩(しゅんぷう たいとう)』です。 冷たく凍っていたかのような、冬の風の厳しさが溶けてゆるみ、春の風のように穏やかとなってくる。 心においては、今まで自分自身に、壁のように立ちはだかって難儀(なんぎ)していたことから解放されて、のびのびとした感を得られると同時に、〈泰然自若(たいぜんじじゃく)〉——何ごとに対しても動じない、ゆったりと余裕のある心を! 異次元の旧体制宇宙からは、眼には見え無いように操作された障り・汚れたヘドロが、新年の祝賀にも関係なく、わたくし達の地球を目掛けて、不法投棄され続けていますが、めげること無く動じること無く、捲(う)まず撓(たゆ)まず(あきることなく持続して)、「自己浄化・自己脱皮!」「自己構築・自己調和!」を心がけてゆきましょう。 昨年は《浄化の会》としましては、《本性 回帰》のお言葉を頂き、〈身・心・ミタマ〉の自己浄化‐自己調整に心がけて参りましたが、本年はその成果の上に立ち、自・他に対して、ゆとり〈間(ま)〉を持って、何ごとにも不動のこころで、《浄化の会》〈神界コース・仏界コース・霊界コース〉‐三コースの各仕組み・課題と真摯(しんし)に向き合い、さらに深く〈浄化‐脱皮〉してゆきたいと思います。 会主の昨年の行動は、〈仏界コース〉の課題としては、各本山の本堂と祖師方の廟所を中心に、〈自然の諸力・六大要素〉の働きを通しての参拝‐浄化行を行ない、〈神界コース〉としては、仏教の各本山に深く過去縁のあった神社を中心に、参拝‐浄化行を行なって参りました。 〈霊界コース〉におきましては、11月末より京都・東京の教会から、礼拝‐浄化行を行なわせて頂きました。特に新年からは、〈霊界‐キリスト教コース〉の仕組み・課題に力を入れて、宮城県・群馬県・東京都・大阪府の主要の教会を中心に、〈自然の諸力・六大要素〉の働きを通して、礼拝‐浄化行を行なってゆきたいと思います。 佐田靖治御大師‐主宰(しゅさい)の《光の会》‐〈神界コース〉におきましては、『熟慮(じゅくりょ)展開の御年』とのお言葉が出ておりますが、それは〈神界コース〉だけのお言葉では無く、六コースすべてに係わる本年の課題として、わたくし達も拝受して——揺るぎない心を持って、熟慮‐熟考(じゅっこう)の一年と致したいと思います。 《浄化の会》会員各位、ご縁の方々、先祖各位、各生命位、ことには各コース別‐諸神様、本年もよろしくお願い致します。 平成二十六年元旦 浄化の会・会主 冨岡眞光 |
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