『新光元堂〜霊界・仏界・魔神界から<正神界>への道』 No.3

*現段階でわたくしたち《光元堂グループ》と、他の宇宙とのメインの<仕組み課題>の絡みは、出揃ったと思いますが……ではこの太陽系宇宙の<地球>で、特に中南米・メソアメリカ<アステカ>で、潰れ・潰しによるどんな過去宇宙の仕組みを果たそうとしていたのでしょうか?

その仕組みの中心地は、現在のメキシコ合衆国・メキシコシティーのある所ですが——かつては瓢箪(ひょうたん)型の大きな湖(南北約65km・海抜2242m)=テスココ湖・シャルトカン湖・ソチミル湖・チャルコ湖でしたが、特にテスココ湖の島には、中心都市<テノチティトラン>が築かれていました。スペインに植民地化された後、湖水もろともに徐々に埋め立てられ、現在の<メキシコ・シティー>がその上に立っています。

2007年5月時点で、ソチミルコ湖の名残り跡は長方形区画(5km×2km)を残すのみなってしまい、その狭い水路・運河に希少種‐固有生物の<ウーパールーパー>が生息しています。

まさに仕組み・変革に失敗した場所は、太陽系宇宙の前の革命の星やアトランティス・ムウ大陸の仕組みが失敗して滅亡したように、<アステカ文明>の仕組み地も、物理的には小規模ですが、跡形もなく破壊され湖もろとも地の下に消滅してしまっていました。

 

そのことの影響もあって、メキシコでは1985年より大地震が度重なって起きてきています。特にその潰れたアステカ文明の係わりから、湖の埋め立て地と成ったメキシコ・シティーでの被害は甚大です。

この間のメキシコでの大地震の経緯ですが——メキシコ地震(1985年9月19日/M8,0)、メキシコ南部地震(2003年1月22日/M、7,5・2011年5月5日/M5,6、12月11日/M6,5、2012年3月20日/M7,4)、チアパス地震(2017年9月7日/M8,2)、メキシコ中部地震(2017年9月20日/M7,1)、メキシコ地震(2018年2月18日M7,2) と、今年の2月にも大地震が起きたばかりです。

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