<序詩> 中嶋 稔
中国の古代詩に、崑崙(こんろ)ん山脈・太白山を、
「朝は盛夏のような酷暑であるが、
夜は厳しい冬のような雪と共に寝る。
春の花と秋の葉と、同時に道に落ち満ちて、
四時(四季)は一瞬間である」
「山裾は盛夏であるが尾根は春であり、
山麓は艶やかな秋であるが、山頂は寒い。
赤壁黄緑白青紫、春夏秋冬を見分けることが難しい」と。
夏まで高い険しい山稜に、真っ白い雪を戴冠たいかんしている、
中国の東部の第一の峰<秦嶺山脈>(別名‐崑崙こんろん/Qínlǐng Shānmàiチンリンシャンマイ)、
その最高峰<太白山>(3,767m)、黄河と揚子江とをこの中流域で、
分流している肥沃地帯には太古から、ヤクタネゴヨウ(屋久種子五葉)松、カザン松、
華北山椒(かほくざんしょう)……多種多様な植物が植生され、
トキ・ジャイアントパンダ、ゴールデンモンキー(金絲猴)…等、
鳥・動物たちを、愛おしく育んできた、太白山の大自然環境、
諸々の生物の生みの親、育ての親、大地の働きでもある、
自然神<スセリヒメの神>の、太古・古来より語られて来た、
悲哀・惨劇の神話譚たんかな……オオクニヌシの神と共に、
世界六大民族の<カサラギの仕組み革命!>の主神、《縄文の神・カサラギヒメ》とも呼称する。
およそ五万年前より一万五千年前迄、大西洋上に在ったアトランティス大陸、
キクリヒメの神<クレイトウ王妃>を主神とする、
私たちの前の人類の仕組みの<アトランティス革命!>に失敗し、
大陸もろとも在りて在るモノ総て、大西洋下に沈み藻屑となるる。
沈んで消滅した大陸から人類・神々は、アメリカ・アジア・アフリカ・
ヨーロッパの各大陸の仕組み拠点に移動して、やがて次の、
<生命・宇宙革命>の集合地の日の本・大和(ヤマト)——世界の六大陸を集め、
縮図した<日本列島>を目指して集結して行く……。