『中国の潰されたスセリヒメ神の仕組み』No.5

太白山は黄河と揚子江を中流域で分けている<秦嶺山脈>(チンリンシャンマイ)・別名‐崑崙(こんろん)山脈・抜仙台(ぬけせんだい/最高峰‐3767m)の中の一山ですが、韓国・日本にも同名の太白山があります。韓国には太白市・太白山(テペクサン1567m)があり、各国の太白山の緯度は、中国34度〜韓国37度〜日本38度とほぼ同一線場に並びます。

潰されて中国の太白山に封じ込められた<スセリヒメ神(界)>グループの仕組みは、宮城県仙台市にある太白山にも連関していることになりますので、仙台の太白山を通して潰された中国-スセリヒメ神界の仕組み浄化・脱皮行を行なってゆきたいと思います。

宮城県太白山(320m)は仙台富士または名取富士とも呼ばれ、下りの東北自動車道・仙台南インター付近まで車で来ますと、小ぶりですが独立した富士山に似た山容で、賓(まれびと)を迎えてくれます。太白山の山頂に貴船神社があり、中腹には生出森おいでもり八幡神社があります。

太白山は当初は「独活(うど)ヶ森」・「おどが森」・「生出森(おいでもり)」と呼ばれていましたが、特に「金星(太白星)が落ちてできた山」と言うことで太白山となったようです。