✻《多摩川》の源流の一滴は、秩父山系の笠取山(1953m)から始まる。湧水が集まっていくつもの渓流が小菅川となり、雁坂峠付近に小さい分水嶺(石の三角柱が立っている)がありそこから、山梨市側は笛吹川となって富士川へと流れ注ぎ、秩父市側は荒川となりやがて東京湾へ、甲州市側は多摩川となって山梨県・東京都・神奈川県へと流れ継いでいる。
多摩川の全長の138km、流域面積は1240㎢の一級河川ですが、護岸化されていない河川敷が多く、アオサギ、イソヒヨドリ、モズモズ、チョウゲンボウ、等、何種類もの野鳥が川面を飛び交い、行く川の流れにタンポポ・カラシナ・アブラナ・ヒナゲシ……等の野草が、四季折々の彩りで染めている。
河川・滝、湖沼の《水の働き》は、地表を清め潤し、植物に滋養・水分を運び、ダムで川を堰き止め、水を電気‐エネルギーに変えている。
人間は小宇宙〜生命・宇宙の縮図でもあり、「自己浄化・自己脱皮・自己調整」行を通して、宇宙浄化・宇宙革命の仕組み浄化・脱皮に繋がってゆきます。水の働きは人間の身体では、胸の中枢(心臓・肺腑の奥)にあたり、全身に巡らされた血管を通して血液(白血球・赤血球・血小板・血漿・他)・栄養素、酸素を運び、全身体のエネルギー要素を司ります。
「水なる神様《水の働き》浄化・調和、エネルギー要素浄化、生命エネルギー&性エネルギー浄化・調和、呪力神系特殊システム浄化、フィドラー・セセラグ・セセラグ・セセラグ、セセラギますように・セセラギますように・セセラギますように……」
生命・宇宙の発生の源《無源(無元?)‐生命》より始まった宇宙‐創造は、その意志(欲望)により張力が発生して、原始的な諸力となり、やがて進化した生命エネルギーは<空・風・火・水・地>の働きに分化して、物質界の上の世界の<精霊界>から始まった、自然生命より神の誕生へのドラマが展開するコトに成ります。(人間より神へと進化・脱皮するに至る過程は省略)
生命・宇宙の始まりは何故か、無源‐生命エ‐ネルギーの汚れにより、魔(欲望)的体制宇宙から展開して、その魔的エネルギーも更に汚れ・費消され尽くして、機械体制宇宙へと移行致します。
基本的な生命体の神は魔神から機械神へと移行し、自前のエネルギーはもはやありませんので、自然・生命を飼育・家畜化させそのエネルギーを搾取して機械体制宇宙を運営・管理‐支配するコトに成ります。