『新<素粒子コンピューター>の仕組み』No.1

人類の科学はいまだ<量子コンピューター>を手にしたばかりでその開発途中ですが、当初は第二次世界大戦に、英国の数学者・アランチューリング(グループ)による、敵国ナチの暗号解読を<計算器>を通してソフト化したことが、結果コンピューター開発の出発点になりました。
アランチューリングのおかげで、情報戦とも言われた第二次世界大戦の終結が早まったとも言われていますが、その業績の多くは軍事秘密として戦後しばらく隠蔽(いんぺい)されてしまった。
発表されたその基本的な理論と他の科学者の研究と合わせて、またたく間にコンピューター開発は飛躍・向上し、今ではスーパーコンピューター(古典コンピューター/量子コンピューターに対しての命名)が世界中隈なく機能している。
わたくし達が現に使っているパソコンや、ぐるり身の回りの家電や携帯、街々やビル・工場で使われている機器・器具は、従来の<スーパーコンピューター/スパコン>によって開発・展開されてきたものです。もし近い将来に量子コンピューターが完全に完成すれば、スーパーコンピューターの1億倍の速さで計算し、総ての<情報>処理が瞬間的にできることになる。
現在この地球の物質現象世界で起きている総てのコトやモノは、何も無い<無>状況から初めて発見したり、人間が作り出したり出会ったりしたのでは有りません。
この量子コンピューも久遠の過去の過去に、異次元の<神・仏・霊>の世界ではすでに開発されて、機械化されてしまっていた生命・宇宙の運営に使われてしまいました。