「ここに来て難しいのは代理親の問題です。我々は代理親グループで、こういうグループはないわけではないですが、たくさんはないらしくて、元親グループでやっている仕組み宇宙の方が多いんだそうです。代理親の場合は世の中に、世間へ出られないと言いますか、あまりいい思いはしていません。ものすごく邪険にされて冷たい目に遭わされながらやっていかなければならないという問題があります……」 (佐田靖治御大師-述/仕組みの会-会報8月号〜以下同じ)
代理親と元親の問題;「それは敢国あえ神社(三重県伊賀市の一之宮)の御祭神に関してのものであった。敢国神社には開ける星のオオクニヌシ大神とスセリヒメ大神が魔神として降りておられた。……
その問題は元親と代理親の設定を導入して考えれば簡単に解決できるものであったが、時が来るまではそのことに覆いがかけられていたのでもあったろう。魔神化してあるということはその事実を隠すためであり、薬師化していた代表の五名の子供たち共々、そちらに密かに温存されていたのであった。」