《ヌエ!》〜「鵺・夜鳥・恠鳥・鵼・奴延鳥」とも書きますが、古来から日本に伝承されてきた妖怪です。平家物語では「顔は猿、虎の四足を持ち、胴体は狸で、尻尾は蛇の形をしています。鳴き声はトラツグミ(虎鶫)に似ていて「ヒョーヒョー」と言う不気味な声で、胸をえぐり刺すような声で鳴くらし。
トラツグミはスズメ科で、ヒバリとスズメを合わせたような姿をしていて、羽根・身体-全体の模様が虎の皮に似ていることからの命名です。又その姿-形は、北東の寅(虎)、東南の巳(蛇)、南西の申(猿)、西北の乾(猪と犬)の、干支を合成した獣・妖怪を表現しています。
肉眼では視えず確認しずらいですが、この太陽系宇宙の地球を中心に<宇宙革命・宇宙浄化>の仕組みが展開していっていますが、生命・宇宙の生みの親の《無源‐生命》が、その初期段階で人間科学者が開発してしまった<機械コンピューター>システムに食い尽くされ取り込まれてしまい、旧体制の<無限(偽装‐無源)>となり、その歪んだ意思の表れが<鵺(ヌエ)>という宇宙最強の妖怪を生み出してしまっていました。