『名取川上流の河川敷<水の行>』 No.2

磐司岩は奥州山脈から東へと延びる尾根沿いにある大断崖で、表磐司・裏磐司・日陰磐司と分かれ、中でも表磐司は高さ100mもの絶壁が約2kmも続いている。磐司岩の岩層はおよそ200万年(中新世から第四紀)以上前にかけて形成された。険しい磐司岩の岩肌に、梅雨時から黄色い花を咲かせるイワキンバイの大群落が見られる。

ちなみに人類の仕組みでスサノオ神界に係わります《ムウ文明の仕組み》は、150万年から100万年前まで太平洋上のムウ大陸で展開され失敗して潰れ、太平洋の下に大陸は沈んでしまいました。がその潰れた仕組みは日本列島の宮城県塩竈市の塩釜神社に移され、2011年3月11日に神社の地下の幽冥界に封じ込められていた塩土老翁しおつちおじ(スサノオ大神/グループ)は、潰されて封じ込められた<ムウの仕組み>を解いて完全浄化・完全脱皮致しましたが、その解放されたエネルギーは東日本大震災を引き起こす原因となってしまいました。(但し大津波による大災害は解放されたそのエネルギー、旧体制機械妖怪システムによって悪用されて大惨事に転じてしまいました……)

 

河川の水の流れや、生命体の血管の血流の働きは、地球‐大地や生命体を縦横に走り大動脈を成し生命に活力と滋養を運び、自然や体内の不浄・汚れを清める。

山に降り注ぐ雨は地に沁みて伏流となり、岩・石から染み出した一滴一滴の滴は細流を成して、又は地の山肌から湧出して湧泉となり、やがて渓流を形成する。いくつかの支流と合流して平野を潤す大河となり、やがて山の滋養を海の生命へと運ぶ……。

川の水・海の水は蒸発して天空に上り、雨雲・雪雲と結んで再びに、水の働きを惜しみなく地に降り注いで行く。