『名取川上流の河川敷<水の行>』 No.3

諸々の生命や生存に、ダイナミックな生命‐エネルギーの働きを与える自然の諸力<水の働き>のエネルギー要素は、クニトコタチ大神・ヒツジヒメ大神を本神とする<セセラギヒコ大神・セセラギヒメ大神>の働きによるものです。

人間は小宇宙〜生命・宇宙の縮図でもあり、「自己浄化・自己脱皮・自己調整」行を通して、宇宙浄化・宇宙革命の仕組み浄化・脱皮に繋がってゆきます。水の働きは人間の身体では、胸の中枢(心臓・肺腑の奥)にあたり、全身に巡らされた血管を通して血液(白血球・赤血球・血小板・血漿・他)・栄養素、酸素を運び、全身体のエネルギー要素を司ります。

生命・宇宙の発生の源《無源(無元?)‐生命》より始まった宇宙‐創造は、その意志(欲望)により張力が発生して、原始的な諸力となり、やがて進化した生命エネルギーは<空・風・火・水・地>の働きに分化して、物質界の上の世界の<精霊界>から始まった、自然生命より神の誕生へのドラマが展開するコトに成ります。(人間より神へと進化・脱皮するに至る過程は省略)

 

生命・宇宙は何故か、無源‐生命エネルギーの汚れにより、魔(欲望)的体制宇宙から始まり、さらにそれも汚れ・費消され尽くして機械体制宇宙へと移行致します。神は魔神から機械神へと移行し、自前のエネルギーはありませんので、自然・生命を飼育・家畜化させそのエネルギーを搾取して、機械体制宇宙を運営・支配致しました。

生命・宇宙の<エネルギー原則>によれば、使って汚れた生命エネルギーは、浄化・純化させて歪んで汚れた宇宙=<機械体制宇宙〜魔神体制宇宙〜正神体制宇宙>へと再生・脱皮させて、新たに展開することが自然な世界の進化の道ですが、機械体制宇宙に移行する段階でムゲンドルフ(イザナギ神)・ユゲンドルフ(イザナミ神)が人間科学者に要請して<機械コンピューター>を作り、それを使って絶対支配体制宇宙を作り、自然生命の進化を止めて、機械システムに取り込んで今日に至るまで諸々の生命からエネルギーを取り、使役してゆくコトに成ります……。