『仕組み‐浄化の為の<スペイン語 (español/エスパニョール)>学習(estudio/エス卜ゥーディオ)』 No.2

Al  salir de casa tras ocuparme en una cosa u otra

 とかくして家を出づれば

me calienta el sol

 日光のあたたかさあり

y respiro profundamente,

 息ふかく吸う

*石川啄木「一握の砂」著 伊藤昌輝 訳・注 エレナ・ガジュゴ・アンドラダ監修(以下同)

その時、その混沌とした時代に産み落とされた彼の短歌には、人間‐石川啄木の家庭や人生道上の苦しい事情が映し出されていますが、それだけではなく現今(いま)に、神々の住む異次元を中心にした生命世界で<宇宙浄化・宇宙革命>が進展している状況の中で、改めて啄木の詩を歌ってみますと……久遠の過去からわたくし達が係わってきた<宇宙変革・宇宙革命>の仕組みを、潰れ・潰ししてきてしまったことで、いまもなおわたくしたち自身の生命の本体の<魂(ミタマ)>や、<自然の諸力・六大要素>が純粋・自由でなく、閉塞された<家>に閉じこもらされている感が続いていますが……。

日々・刻々、「息ふかく吸う」=《ミタマ浄化・ミタマ呼吸!・ミタマ意識》を持続して、ともに仕組み・浄化に邁進したいものです。

又これからの<中嶋 稔>の詩文‐創作にも、スペイン語(単語)を取り入れて、言葉を通しての仕組み‐浄化を深めてゆきたいと思います。