その中でも特に<九鬼文書>は、明治維新が展開される時世の流れにあって、<霊界革命!>の先導役-出口王仁三郎おにさぶろう・出口ナオ両師によって大本教の教義に取り入れられ、その中の<艮の金神(ウシトラのコンジン>を主神に立てて、歪んで汚れたこの世を「立て替え・立て直し!」しようとして、時の政府から二度の大弾圧を受けて教団は壊滅状態になりましたが、仕組み的には完全ではありませんが、第一段階の龍神界的な第一世代の<霊界革命>は成功いたしました。世界宗教——キリスト教・イスラム教・ユダヤ教……新興宗教を絡めての本格的な霊界革命は、第三世代の神界コース・オオクニヌシ大神の仕組みの、《佐田靖治御大師グループ》を中心に致しました、縮図日本での神界革命・宇宙革命を通して展開されることになります。
他には東北の古代史を書いた東日流外ツガルソト三郡誌・他等も伝承されています。<五大古文書(古史古伝>について、さらに本格的な霊界革命や次に続くに第二世代の創価学会・戸田城聖師(シャカ仏界神)を中心にしました<仏界革命>について、別のところで検証してゆきたいと思います。