『蔵王連嶺(れんりょう)新年遥拝行』No.2

 

今回の能登半島大震災で逝去せいきょなされた方々におかれましては、人間道より神への道に脱皮し、その働きが更に飛躍・躍動なりますよう&そして〜災害を受けられ身・心を負傷して、家屋・土地を損壊なされた方々におかれましては速やかなる治癒・復興なりますよう心より祈り上げます。

『新年の蔵王連嶺』

<序詩>;

美うるわしく雪・ゆきの降るる、

世間の止むこと無い喧騒けんそうと、

堆積した汚れを、真白き氷雨ひさめの聖水と、

深き寂静・寂滅とで清めるかに、

日本列島の背骨バックボーンの奥羽山脈、

その一角に坐まします<蔵王連嶺れんりょう>の、

山々の抱く激しい変革の炎ほむらに、

優しく雪の舞い降りているるか。

<本詩>;

太陽系宇宙の惑星<地球>の、世界十大陸の、

各‐過去・現在・未来の働きを集めて、

縮小すると<縮図日本>列島ができる。

新年1日いちじつ昼過ぎに、能登半島を中心に日本海側に、

ハレやかなる変革の光り幾筋も立ち上がり、同時に、

東日本大震災と同規模の大地震の惨劇が起き、

異次元の神・仏・霊の世界では「祝福!」、

人間世界では惨事「復興!」の年明けとなった……。

地球は宇宙浄化・宇宙変革の仕組みの拠点である。

人間生命の根本的働きの《ミタマ(魂)》は、

大多数が瞑目めいもくしていても、地球の変革の働きと同体である。

❊ ❊   〜つづく〜(後送)