『魂(ミタマ)・言の葉&意識の働きを司る神の仕組み』No.2

特に生命‐本体の<たましひ・ミタマ>と言う文字に、神(云神)ではなく、あえて鬼(魂)を持ってくる! 鬼(魔物)を象形文字とする辞書的な意味解釈ではなく、他に何か深い意味があるのではないかと、ずっと疑問に思ってきました……。

ここで「神とは何か、魔神・魔物とは何か」について記しておきます。現在、異次元の太陽系宇宙を中心にして<宇宙浄化・宇宙革命>の先導役の佐田靖治御大師(仕組みの会-宰主)が、「人間が進化して神となった!」と、月例会の講義録の中で言われていたことを眼にしましたが、とてもその言葉に衝撃を受け、同時に安堵いたしました。

日頃「人間は神となる道をゆく」と説いていながら、その根源的な意味について理解していなかったからです。人間が亡くなって、四十九日の間に「自己浄化・自己脱皮の仕組み浄化行」を通しまして、神上がりしてゆく先祖霊により、その言葉の意味は確認できていましたが、何故「神は、人間から神となるのか?」の根源的な意味は不問のままでした。

今までの宗教では、特に聖書のヨハネ福音書では、「太初(はじめ)に言(ロゴス)あり、言は神と偕(ともに)あり、言は神なりき。この言は太初に神とともに在り、萬(よろず)の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。之に生命いのちあり、この生命は人の光なりき……」「太初に神は天地を創造された」(創世記1章)

 

『魂(ミタマ)・言の葉&意識の働きを司る神の仕組み』No.1

——<ミタマ調べ>・<異次元からのお言葉>の仕組みへの布石

<1>空(くう)・ミタマの働きを司る神様:

わたくし達人類はじめ、神・仏・霊……諸々の生命の本体の、《魂(ミタマ)》の働きを司る神様のあり。そのご神名を《事代主(コトシロヌシ)神・稚日女(ワカヒルメ)神》と言いますが、特にコトシロヌシ神は、別名「八重(やえ)事代主神、八重言代主神、玉櫛入彦嚴之(たまぐしいりひこいつの)事代神、都味歯(つみは)八重事代主神、積羽(つみは)八重事代主命、辞代主(コトシロヌシ)神……」とも言います。

想像を絶する久遠の過去の生命・宇宙で、神・仏・霊・人間……の生命・誕生の源初的世界におきまして、わたくし達の生命・宇宙の基本的な生命体の<神々‐誕生!>に、不具合が起こりました(後述)。

特に空・ミタマの働きを司ります<コトシロヌシ神・ワカヒルメ神>が潰れて汚れ、魔物神(鬼神)となってしまいました。両神は落ちた黄泉(よみ)の世界から<魔-言葉・空‐虚>の働きを通して、わたくしたち生命・宇宙にその影響を与えて、支配しようとしてきた経緯があります。

コトシロヌシ神——「辞代主」辞(ことば)=真言葉(まことば)・詞に代(よる)・司る神様は、逆に言葉によって「都味歯八重・積羽八重」=ツミはヤエ〈罪は八重〉=何重(いくえ)にも罪を犯してきてしまって、鬼夜来(おにやらい/鬼神・節分の鬼)となってしまったと言うことでした。

本来のコトシロヌシ神は、自然の諸力・六大要素の<空くう・魂(ミタマ)>の働きを司る神様で、イビキヒコ神と言い、その妻神はイビキヒメ神(ワカヒルメ神)と言います。

日本語は言霊(ことだま)・言神(コトダマ)=イノチ本体の魂(ミタマ)の働きを宿した言葉——意味・働きを指示する言語ですが、その<魂(たましひ/ミタマ)>の文字は何故か「云(言)+鬼」と言う言葉の組み合わせでできています。どの辞書を調べても、魂が云-言(葉)と鬼と言う文字で何故、成り立っているのか核心をつく説明は見当たりませんでした。

 

*《第二段階宇宙》No.4

【宇宙のゴミ捨て場‐以下の世界の仕組み】:

◎『《廃墟・廃液‐領域》~〈ゴミ捨て場〉=まぼろし・カスミ・イメージ(消滅‐界)&〈堕落界〉=幻想・妄想・錯覚(ウイルス・カビ・ウンカウンコ)&〈脱落界〉=ホコリ・瘴気・漿液による現象世界への障り・汚れ・ひずみ‐完全浄化・完全脱皮・完全調整!』

◎『《無源ヘドロ‐領域》~枠外(奈落へと落ちて行く)&古層=逃亡奴隷領域(五段階の前科)~簑虫・風船・ボウフラ(現場宇宙に上・下で繋がり寄生)による現象世界への障り・汚れ・ひずみ‐完全浄化・完全脱皮・完全調整!』