『登戸‐多摩川の河川敷<水の行>』No.3

✻《多摩川》の源流は秩父山塊(さんかい)(山系)の笠取山(1953m)に在りますが、降り注いだ雨の湧水が集まっていくつもの渓流を成して小菅川となり、雁坂峠付近に小さい分水嶺(石の三角柱が立っている)がありそこから、山梨市側は笛吹川となって富士川へと流れ注ぎ、秩父市側は荒川となりやがて東京湾へ、甲州市側は多摩川となって山梨県・東京都・神奈川県へと流れ継いでいる。
多摩川の全長の138km、流域面積は1240㎢の一級河川ですが、護岸化されていない河川敷が多く、アオサギ、イソヒヨドリ、モズモズ、チョウゲンボウ、等、何種類もの野鳥が川面を飛び交い、行く川の流れにタンポポ・カラシナ・アブラナ・ヒナゲシ……等の野草が、四季折々の彩りで染めている。
 河川・滝、湖沼の《水の働き》は、地表を清め潤し、植物に滋養・水分を運び、ダムで川を堰き止め、水を電気‐エネルギーに変えている。
人間は小宇宙!〜大宇宙の縮図でもあり、人間として人生道を通して「自己浄化・自己脱皮・自己調整」を通して、宇宙浄化・宇宙革命の仕組み浄化・脱皮に繋がってゆきます。
人間の身体では<水の働き>の中心は、胸‐心臓の奥にありますが、全身に巡らされた血管を通して血液(白血球・赤血球・血小板・血漿・他)・栄養素、酸素を運び、血液を通して全身体のエネルギーの働きを司っています。
「水なる神様《水の働き》浄化・調和、エネルギー要素浄化、生命エネルギー&性エネルギー浄化・調和、呪力神系特殊システム浄化脱皮、フィドラー・ナマハゲ神系怨念神システム浄化脱皮、セセラグ・セセラグ・セセラグ、セセラギますように・セセラギますように・セセラギますように……」
生命・宇宙の発生の源《無源‐生命》より始まった宇宙‐創造は、その意志(欲望)により張力が発生して、原始的な諸力となり、やがて進化した生命エネルギーは<空・風・火・水・地>の働きに分化して、物質界の上の世界の<精霊界>から始まり……自然生命より、人間から神の誕生へのドラマが展開するコトに成ります。(人間より神へと進化・脱皮するに至る過程は省略)
生命・宇宙は何故か、無源‐生命エ‐ネルギーの汚れにより、魔(欲望)的体制宇宙から始まり、さらにそれも汚れ・費消され尽くして機械体制宇宙へと移行致します。欲望を追求する魔的世界には生命エネルギーは無くなった為に、神々は魔神から機械神へと堕落して、そこにはすでに自前のエネルギーはありませんので、人間はじめ自然生命を機械化して飼育・家畜化させ、そのエネルギーを取って機械体制宇宙を運営・管理〜支配するコトに成ります。現在までその忌まわしいシステムは続いています。
例えばわたくし達‐人間の表現体の肉体は、宇宙に捨てられた生命体の屍や、壊れて捨てられた機械システムや道具の廃品のゴミ素材を寄せ集めて、高度な科学技術によって造られたものです……。