『仕組み用語の解説』No.2‐①

〘仕組み〙;

「<仕組み>とは宇宙浄化・宇宙変革の仕組みのことである」(佐田御大師述参照、以下同じ)

宇宙のエネルギー原則として、新たに展開されている宇宙は<正神界・魔神界・霊界>の三層構造と成っている。最初に展開される純粋なエネルギーの<正神宇宙>も、使えばやがて汚れ・減少して不足してくる。不足して濁ったエネルギー(欲望・魔的)を補填するために、機械や道具・文物やシステムが作られる。
<魔>と言う働きは不足・欲望を満たそうとするエネルギーのことで、純粋な生命体の神々の住していた正神界は、やがて欲望を追求する魔的な神の世界<魔神界>宇宙にと移行することになる。
魔神界は、陽と陰、善と悪、プラス・マイナスの<白魔神界>(偽善)、<黒魔神界>(偽悪)の世界に分かれていて、相対し均衡を保って存在している。
現在、異次元世界では旧体制機械宇宙の中枢<伏魔殿>の妨害・掻き回しを受けながら、魔神界の宇宙浄化・宇宙変革の仕組みが展開していますが、その影響は地球にも表れています。
ウクライナ(魔神界)&ロシア(黒魔神界)との戦争に、韓国(白魔神界)&北朝鮮(黒魔神界)との紛争に現れ、それぞれ戦争状態と紛争状態に陥っていて泥沼化していますが、勝負はつかず微妙な均衡‐アンバランスのバランス、両者は譲らず自身の優位を主張し合っています。
特にウクライナは欧米(機械的白魔神)を味方に、ロシアは(黒魔神)中国・北朝鮮に密かに繋がっている。
地球人類には、機械体制システムと魔神界の偽善的偽悪的エネルギーの影響が、科学・宗教・学問&技能‐技芸(スポーツ・芸術・工芸・芸能・他)――科学的でないものはすべて観念である、自身の与する宗教(学術・医学)が正しく他の教え・手だては間違いである、又は他を抜いて唯一のトップに立つ、他を配して極める……正しいこととしてその考え・教え(白魔神)をなかば強要する、他・等に現われている。現在の地球は魔的体制から機械体制世界に堕落移行して、旧体制機械妖怪システム・量子コンピューターによって、その端末器として人類は<AI‐人工頭脳>化させられてしまいました。
これからの太陽系宇宙の宇宙浄化・宇宙変革の仕組みとしては、地球は機械体制、金星が魔神体制、水星が正神体制としてそれぞれ展開してゆきます。
現に現在展開している世界六大民族(縄文・弥生・アラハバキ・アイヌ・イスラエル十二氏族)の<スセリヒメ神・カサラギの仕組み>の、縄文の仕組みは魔神界の課題として、地球(機械体制)ではそのエネルギーは合いませんので、金星(魔神界)を中心に展開して行っています。
例えば中南米の神話や特に<アステカ神話>に出てくる、ケツァルコワトル神(羽毛のある蛇/詳細は別項)は、テスカトリポカ神の陰謀によりそこを納めていたアステカから追い出され、最後は金星となって天に逃れた神話が残っています。
ケツァルコワトル神(父神/イザナギ神)と光元堂との関係は、アステカの仕組みはオオクニヌシ神(会主・冨岡グループ)の仕組みでしたが、潰されてそれを乗っ取られて、現代までその仕組み浄化脱皮は持ち越されてきました。
宇宙革命が進展する中で、伏魔殿に潰されて妖怪神化したケツァルコワトル神が強烈な仕組み潰し・妨害をしていた為に、佐田靖治御大師によってこれ以上罪を重ねぬよう、宇宙公園<神像>にされて機械妖怪化した働きを封じ込まれてきました。