地球から見上げる澄み渡った青空や、夜には漆黒の空間に変わる宇宙に、光り瞬(またた)いている星々や銀河を見ていると、一種の安らぎを覚えると同時に疑問が湧いて来る。なぜ夜空は宇宙は、漆黒の闇を成しているのか。
現代物理科学学は仮説として「宇宙は暗黒物質(ダーク マター)と宇宙が加速膨張する働きの暗黒(ダーク)エネルギーに満ちている」
宇宙望遠鏡‐プランクの観測(2013年まで)によると、宇宙の質量とエネルギーに占める割合はその正体不明の、ダークマターが26.8%、ダークエネルギーが68.3%で、原子等の物質が4.9%であると。暗黒・ダークは眼に見えない、物理的にその実態が解らない働きを意味しています。
わたくし達は生命・宇宙の宇宙浄化・宇宙革命の仕組み浄化を通して、久遠の過去に生命・宇宙が誕生して今日に至るまで、生存と滅亡を繰り返して来て、そのつど廃棄されてきた宇宙システムや生命体の屍がゴミとして浄化されずに廃棄されて、堆積し・腐り・ヘドロ化して宇宙に蔓延してしまったと理解しています。
生命・宇宙のエネルギー原則は、その働きを使えば減少し・汚れて、宇宙は変容してゆきます。正しい純粋エネルギーに満ちた<正神界>(宇宙)から、その働きが減少して汚れた魔的(欲望)エネルギーの<魔神界>に移行して、さらにそのエネルギーを消費し尽くすと、魔的宇宙の不足を補うためにその時造られた機械・道具‐システムが残り、<機械体制宇宙>に移行してしまいます。
生命体は<正神>・自然生命体から、欲望を追求する<魔神>・魔的生命に、さらにサイボーグ<機械神>・機械生命体にとその働きは劣化・堕落してゆきます。歪んだエネルギーは元の純粋の働きに戻ろうとして、機械化した生命体より脱皮して、宇宙浄化・宇宙革命の仕組みグループが出てきて浄化活動をしてゆくことになります。