『出雲‐iZUMOは島でした』  No.7

〈桔梗(ききょう)色の詩章(ポエム)〉

 

「出雲建(イズモタケル)が腰に佩(つ)けた刀は、鞘(さや)にたくさんの、

蔓(つる)が巻いていて、立派に見えるが、(それは刀ではなく、すり替えた木刀で)

中身がなくてあわれだ」と、刀を振りかざして、

荒ぶる(?)木刀の、イズモタケルを成敗(せいばい)するる。

出雲国に戦勝して、西国の蛮族を支配下に置き、

意気揚々と勝鬨(かちどき)をあげてヤマト国に帰って来た

ヤマトタケルは、父‐景行(けいこう)天皇に報告するも、

少しの労(ねぎら)いも無し——かつて、父‐天皇の意向に逆らっていた、

後継者の兄‐アメノオウスを諌(いさ)めて、手・足を切断するかの、

制裁を加えてしまい、かえって疎(うと)まれて、

死(い)ね!」と言われ……その上に、国津‐神々を祭ろう、

蛮族(ばんぞく)の住む東海・東国の征伐・征服を命じられる! は、

憐(あわ)れ・哀しも、再三に及ぶ侵略‐劇に、陰謀・侵略戦争に倦(う)み疲れ、

伊勢神宮に坐(いま)す、アマテラス神の使者‐伯母(おば)の倭姫(ヤマトヒメ)を訪ねる。

 

『出雲‐iZUMOは島でした』  No.6

<国譲り神話>にリンクする、人の世のお譚(はなし)は——

大和国の景行(けいこう)天皇の命令で、皇子のオウスノミコト‐

ヤマトタケルは 、ヤマト王権に抵抗する、

九州の国津神の国の一つ、熊襲国(くまそのくに)を治める、

クマソタケル兄弟を、陰謀を巡らせて謀殺(ぼうさつ)するる。

出雲国でも、国主‐イズモタケルを策略(さくりゃく)して滅ぼす。

「やつめさす 出雲建(イズモタケル)が 佩(は)ける大刀(たち)

黒葛(つづら)多纏(さはま)き さ身(み)無しにあはれ」

ヤマトタケルはイズモタケルと仲良くなり、

出雲の斐伊(ひい)川でしばらく、一緒に水浴して、

先に上がり、イズモタケルの太刀(たち)を、

木刀にすり替えて、太刀合(たちあわ)せを申し込む……。

 

『出雲‐iZUMOは島でした』  No.5

〈菫(すみれ)色の詩章(ポエム)〉

 

オオクニヌシの妻神‐スセリヒメ大神(おおみわ)は、

その行方知れぬままに、現代(いま)に至るらし……

オオクニヌシの大神(おおみわ)は、天孫系<タヂカラオ・フツヌシ>-

大魔神戦団に、国津系<タケミカヅチ>武神集団が戦わずして、

木端微塵(こっぱみじん)に粉砕される……悪逆非道の、

侵略戦争を目の当たりにし、血涙してお隠れ(自死)成るる。

大神(おおみわ)が二度と復活して、このクニに立たぬよう、

神の国の地獄〈黄泉(よみ)の国〉に——入り口の比良坂(ひらさか)より、

汚して堕(お)とし‐封じ込めて、その上に木造建築-世界一の高さの、

〈出雲の大社(おおやしろ)〉を、怨霊封止(おんりょうふうじ)の社として建築す。

三度(みたび)に渡る、アマテラス〈国譲り劇〉は、

平和裡(り)の和議‐申し立てによるものでなく、虚偽・

捏造(ねつぞう)された〈天孫降臨神話!〉を 現代(いま)ここに訂正(コレクション)す。

 

『出雲‐iZUMOは島でした』 No.4

伊勢神宮と出雲大社は、古代‐創建時より、

支配・被支配的‐関係で、結ばれているるか……

天津(てんの)神‐アマテラス大神による、国津(ちきゅうの)神‐

オオクニヌシ大神(おおみわ)の、《国譲り神話!》は、

平和裡に治める、豊葦原瑞穂(ひのもと)の国への略奪神話(ミソロジー)か。

「葦原中国(あしはらのなかつくに)は我が子が統治すべき!」と根拠示さず、

アマテラス大神が、アメノホヒ神を使者として、

出雲国に送るも、オオクニヌシ大神(おおみわ)を敬ってその神は、

家来となってしまい、次の使者‐アメノワカヒコ神は、

御殿を建てて、見染めたオオクニヌシ大神の娘と一緒となるる。

つづく偵察の使者‐鳴女(なきめ)のキジは、アメノワカヒコ神に、

疑念されて、弓矢で撃ち落とされれてしまった由。

終(つ)いには天津(あまつ)神の最強の軍神‐タケミカヅチ神・

フツヌシ神・アメノトリフネの神の、大戦団を送り込み、

容赦( ようしゃ)無く熾烈(しれつ)な戦さを仕掛けて、出雲・日の本を制圧す。

『出雲‐iZUMOは島でした』 No.3

(はなだ)色の詩章(ポエム)

日本列島でも、時節遡(さかのぼ)ること1万5千年ほど前、

水面下に在った地は、隆起して各地の平野を成形し、

「八雲立つ出雲」平野は、山陰一の穀倉地帯となり、

宍道湖(しんじこ)は、iZUMO側に閉じて、斐伊(ひい)川が流れ込む、

汽水(きすい)湖となり、海水魚と淡水魚が共生する、

ヤマト蜆(しじみ)の大繁殖地となり、湖には、白鳥・雁・

鴨・ホシハジロ……あまたの、渡り鳥の飛来するよ。

出雲 iZUMOは、こんこんと「雲わき出(い)ずるクニ」、

近間(ちかま)の日本海や宍道湖から、立ち昇る水煙によって、

たくさんの雲の産まれ出てくる、イノチ集う古里(まほろば)。

と、雲には真実の姿を覆い隠す、秘めごとの意もあるる。

雲涌(わ)き出(い)ずるiZUMOは、どんな〈真理〉隠している?

『出雲(iZUMO)は島でした』  No.2

神々は<星>に住む生命体、内側に星の光り物質-

マグマを宿した<地球>は、ヒト・カミが共生する

水の惑星……には、捏造(ねつぞう)された古代・太古の歴史と、

あまた神々の惨劇-神話の秘されてあるる。

時節遡(さかのぼ)ること1万5千年前、わたくし達-人類より前に、

生存した<アトランティス>人の文明が、

宇宙(せかい)変革の<仕組み(*)に失敗し、完膚(かんぷ)なきまでに滅された。

広大のアトランティス大陸が、大西洋(アトランティック・

オーシャン)に沈み込み、全地球では大-地殻変動起こり、

大西洋と北米に跨(またが)っていたアトランティス大陸(*)は、

未開地の北米大陸が残り、湿地・水面下にあった、

南米大陸が浮上して、現-アメリカ大陸が造形される。

 

(*)註:《仕組み》=長い間に渡る<神・仏・霊・人間>の生命活動で、汚れ・歪んでしまった<生命・宇宙>を浄化して、正しい働きの世界に変革することですが、その仕組みに失敗した場合は、場所(星・惑星・大陸)は破壊・滅亡することになっている。

(*)註:アトランティス大陸=2億年前に存在したと言われています、旧ローラシア大陸の辺りにありましたが、1937年に南アフリカの地質学者デュ・トワが、太古に超大陸が存在した、とのプレート・テクトニクス理論を発表している。

『関東浄化の会・新年参拝浄化行』

◎平成30年1月28日、静岡県-

「本宮市・富士山本宮大社におきまして、本宮大神様=オオクニヌシ大神様・スセリヒメ大神様、コノハナサクヤヒメ大神様・オオヤマズミ大神様、<大河はじめ宇宙>仕組み縁-諸神様、先祖各位様、生きとし生きる諸々の生命位……」

「沼津市・臨済宗-松陰寺におきまして、当山-白隠大神様、天部神様、シャカ大神・カショウコ大神グループの<仏界コース>仕組み縁の各-仏界神様、先祖各位様、動物各生命位、ミホトケ各位様……」

◎新年の参拝浄化行を行わせて頂きます。

「新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

弥生人先祖も係わります新たなる、<縄文人の仕組み>=《大河はじめ宇宙》の仕組みや、ケツァルコワトル組の仕組み、シャカ大神グループの<仏界コース>の仕組み、世界六大民族・カサラギの仕組み(スセリヒメ大神グループ)、ヨーロッパ大陸でキリスト教(カトリック)を絡めて展開した、ツングース民族に繋がる<フランク王国>の仕組み(オオクニヌシ大神・スセリヒメ大神グループ)、ムウ大陸(前出雲族/スサノオ大神グループ)の仕組み、アトランティス大陸(アイヌ民族/キクリヒメ大神グループ)の仕組み、木星人間の一期・二期(アメノトコタチ大神・アマテラス大神-グループ)の幽界の仕組み、木星期(ワカヒルメ大神グループ)の仕組み、太陽系宇宙の前の革命の星(アメノトコタチ大神グループ)の仕組み……他・等、各コース別の〈宇宙浄化・革命>の仕組み、〈無源-浄化・調和!〉の、新年の仕組みに係わりますご神縁を感謝申し上げます.

各コースの<祈願文>に続く

浄化合掌 自由職

 『出雲(iZUMO)は島でした』 (タイトル・本文-改訂しました)

浅葱(あさぎ)色の詩章(ポエム)

昔むかし、あるとき(Once upon a time)、

八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)の曰く、

「八雲(やくも)立つ出雲の国は、狭布(さの)の稚国(ちこく)なるかも、

初国小さく作らせり、故(かれ)、作り縫(ぬ)はな」

——幾重もの雲が沸き立つ、雲気・水気の、

生命力の働きに満ちた、出雲(iZUMO)の地は、

東〜西に細長い織布のような、稚島(こじま)でしたので、

志羅紀(しらぎ)・北門佐岐(きたどのさき)・

北門農波(きたどのぬなみ)・高志都都(こしのつつ)のクニの、

余分の地を割(さ)き、引き寄せ<国引き神話!>して、

元稚国(イズモ)と縫い合わせ、iZUMO平野・島根半島、

宍道湖(しんじこ)など、大きなる出雲となりました、よ。

この時、日本列島いたるところで、大地震!

陸地が浮上する、天変地異が起きたらし……。

 

 

『《歳月(さいげつ)不待(ふたい)》について』 No.3

《補遺》

「大河はじめ宇宙が出現し、その使者が縄文人となって日本の仕組み開きをしていることがわかってきて、富士宮(市)の〈富士山本宮浅間大社〉にその拠点が置かれることとなって……」

*次はこれ以前の情報です。常闇宇宙の更に奥に<大河はじめ宇宙>が現われてきたことで、生命宇宙の全体(概念)像が現れて来たことになります。
「ご先祖大神による縄文神行がやっと動き始めた。この神行の難しさについては、今までに何度も解説してきたことではあるが、それは縄文人が常闇はじめ宇宙の仕組みの使者たちであったからである。そのことがわかったのはつい最近のことであるが、それでもそれが判明するだけでは神行は動かなかった。常闇はじめ宇宙そのものの成長がなされなくては、仕組み現場の使者たちの力の発揮のしようがなかったのである。
日峯(にっぽう)大明神(鍋島家始祖-鍋島直茂)は佐賀神社の前身である松原神社のご祭神であるが、佐賀神社は旧鍋島藩祖先一族を祀った神社である。日峯大明神はオオクニヌシ系の縄文人で、仕組みの先導役であったスセリヒメを潰す働きをさせられていた方、ということのようである。この方と佐田は古いお付き合いであって、時が来たなら仕組みの働きをしていただく約束がしてあったのてあるが、妨害撹乱が激しくてやっとここまでたどり着いたといった状況である。」 (佐田靖治御大師述)

 

 

 

 

 

『縄文山・弥生の丘-神宮地 新年の参拝《空の行》』

平成30年1月21日、宮城県太白区西多賀〜縄文山《弥生の丘-神宮(じんぐう)》地におきまして、《空の行》を中心に、新年の参拝浄化行を行わせて頂きます。

昨年11月には当-縄文山・弥生の丘のご神域地に《新光元堂》建立の運びとなり、その間、旧体制-機械妖怪システムより、陰に陽に言語に絶します、様々な妨害・かき回し・障り・汚れを受けて参りましたが……ハレやかに青天が澄み渡り、<浄化・脱皮・調和!>のご神堂の樹立が成り、無事、新年を迎えられましたことを、当地鎮守大神様・諸神様、〈三コース〉神界コース(白魔神界・黒魔神界)〜十神界諸神様ーーオオクニヌシ大神様・スセリヒメ大神様、クニトコタチ大神様・ヒツジヒメ大神様、イザナギ大神様・イザナミ大神様、スサノオ大神様・キクリヒメ大神様、コトシロヌシ大神様・ワカヒルメ大神様、《自然の諸力・六大要素》諸神様——イムキヒコ大神様・イムキヒメ大神様、セセラギヒコ大神様・セセラギヒメ大神様、ホノメキヒコ大神様・ホノメキヒメ大神様、イブキヒコ大神様・イブキヒメ大神様、イビキヒコ大神様・イビキヒメ大神様、先祖各位様、各-動物生命位、各-植物精霊位、諸々の生きとし生きる各-生命位……様、深く深く、心より感謝申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。

新春の《空の行》・《ミタマの光り行》の<無心・間(ま)・空域‐浄化行!>に徹しまして、《浄化の会・光元堂グループ》の仕組み・課題——南米-アマゾン文明・中南米-アステカ文明の仕組み、世界六大民族-大和カサラギの仕組み、弥生の仕組み、フランク王国の仕組み、アトランティス・ムウの仕組み、木星期人類の1期2期の仕組み、太陽系宇宙の前の革命の星の仕組み、五台宇宙-黄帝(薬師(クスシ))はじめの仕組み……新たな宇宙(概念(がいねん))図-《大河はじめ宇宙》の<縄文の仕組み>——縄文人・弥生人(アトランティス人の生まれ変わり<ケツァルコワトル組>)の仕組・課題も加わりまして、あらたまの年、《歳月(さいげつ)不待(ふたい)!》して、さらに飛躍・躍動・発展し、全ての仕組みが<再生・復活!>なりますよう祈り上げます。

(祈願文に続く)