❀《幽冥ゆうめい界》物領賢者(ぶつりょうけんじゃ)コース(第四世代)
<幽冥界>はわたくし達の物質‐現象界の下部(異次元的な地下)に形成されている世界のことです。その領域の生命体を<物領賢者>と言いますが、生命・宇宙の初期段階で何故かそれを生み出した《無源!》の、生命エネルギーが汚れていた為に生命・宇宙はその働きが歪み・汚れた状態で展開してゆくことになりました。その不足・欠落・不備を補う為に、欲望=<魔>的な働きで展開する世界(魔神界)となってしまいました。
神々の意思とは言え物質<人間‐科学者>グループは、機械・道具・装飾品……等、以外に、やがて機械コンピューター>を発明することになります。物質‐人間世界でしかその機械システムは作れなかったからでした。
その機械コンピューターを使って、前‐宇宙の浄化メンバーの父神グループの代表者《ムゲンドルフ》(&母神のユゲンドルフ)は、自身がそのシステムの中心となるべく機械神となって、生命・宇宙を管理システム化して絶対支配体制を構築してしまいました。
魔的な自然<生命・宇宙>は機械化され、やがてコピーして生み出されることになり……それは無際限に繰り返えされ、しかも使い古された機械化された生命・宇宙は、浄化・解消されずにうち捨てられ、宇宙はゴミ捨て場化してしまいました。