『フィリピン・ルソン島とスペイン&カトリック・キリスト教の仕組み』No.1

フィリピン共和国・ルソン島は<宇宙浄化・宇宙革命の仕組み>的には、縮図日本の西南‐端にあたり、異次元的には日本神界に属し、自然の諸力・六大要素の<空くう>の働きを司ります<イビキヒメ神(ワカヒルメ大神)>が担当する国(縮図的には地方)となります。

氷河期には北は北海道の先きの北方4島——択捉(エトロフ)島、国後(クナシリ)島、色丹(シコタン)島、歯舞(ハボマイ)群島(ロシア大陸まで)から、南はフィリピン群島の先きまで、それぞれ日本列島と繋がっていて陸続きでしたので、異次元的にはその時から本日に至るまで、日本神界の仕組み領域となっています。

縮図日本のルソン島(フィリピン)は、世界十大陸の南極の仕組みに繋がり、さらに太陽系宇宙十惑星の仕組みには、第九星(衛星)に連関してゆきます。

わたくしたち《代理親・ケツァルコワトル組》の仕組み——フランク王国のローマ・カトリック教とも関係していた国でした。現時点でもフィリピンは、キリスト教人口は9割を占め、その内83%はスペインが植民地化する時に持ち込んだローマ・カトリック教でした(イスラム教はミンダナオ島を中心に5%〜10%占める)。

スペイン帝国は16世紀初めにメキシコを中心に、南米・中南米の植民地支配を行いましたが、メキシコを拠点に東南アジアにも進出して行きました。同時期に隣国のポルトガル(海上)帝国は、アフリカ・中国・インド・ブラジル・インドネシア(一部/イスラム教は現人口の9割を占める)・他を植民支配しながら、スペインと同じようにローマ・カトリック教を強制布教して行きます。

特にフィリピンの国章を見ますと、青(鷲/メキシコの国旗)・赤(ライオン/スペインの国旗)・白(カトリックの準純粋さ)・太陽のシンボル(日本?)、ちなみにメキシコは、緑・白(サボテンの上に蛇を加えた鷲)・赤色の国旗でした。

フィリピンはスペインの植民地支配後に、1898年に起きた米西戦争(アメリカとスペインとの戦争)でスペインが負け、カリブ海と太西洋西(側)のスペインの植民地が失われますが、そのフィリピンもアメリカが支配することになります。

第二次世界大戦では、旧‐日本帝国軍が侵略して行き、米軍に撃破されてしまいます。ちなみにわたくしの父親は、戦艦大和が撃沈されて海の藻屑となって行く様を見ながら、フィリピンのミンダナオ島(?)に上陸して戦い……敗戦となり、命からがら日本に帰還し1年後に会主・眞光が生まれることになります。

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