中嶋稔
秋の終わりから冬はじまりの頃、穏やかな春に似た、
小春日和(こはるひより)の時、風も陽光も優しく感じるも、
夕刻の直射日光が、眼に痛く刺さる時がある。
過日の連日の真夏日、四十度を超える異常気象の、
温暖化現象は、現代の機械‐科学文明の急速な発展による、
自然破壊以外に、太陽光にも物理的な異変が起きていないか。
「太陽光が黄昏(たそがれ)時でも、とても眼に痛い!」
北極圏周辺の国々以外でも皮膚がんが増えて、
日本では外の仕事に従事する人々に、日焼け止めも効かず、
科学薬剤では治らない、皮膚〜炎症が起きているらし。
「光とは何か(What is light)?」
夜の黒闇の宇宙(そら)は、朝陽の出現で底なしに晴れ渡り、
真っ青な青い、あおい空に変貌してゆく。
かつて太陽は自然を生育する母性性の神でもあった。
太陽光は電磁波の一種で、紫外線・赤外線の働きを持ち、
地球生命の生育を助けるも、今では機械科学の急速な発展で、
地球の随所で温暖化現象による気象災害が起き、
自然のバイオリズムは壊れ……特に太陽光の過度の赤外線は、
眼や皮膚の障害以外に熱中症などの病状——めまい・吐き気・
意識障害などを引き起こす要因にもなっている。
