『魂(ミタマ)・言の葉&意識の働きを司る神の仕組み』No.4

この生命・宇宙を初めに生み出したのは神ではなく《無源!》生命でした。無源が生命・宇宙を創生致しました。無源が純粋な《無源》だったならば、時間・空間を形成する<宇宙>は生み出されることはありません。わたくし達がそれと理解できる生命・宇宙のはじめの《無源》は、何故か70%近く汚れていたようです。汚れていた無源の生命エネルギーのエッセンスから、生命・宇宙が誕生して行ったことになります。

無源の意志は原始的な諸力(自然の諸力・五大要素)を通して働き——<張力>エネルギーが<空(くう)の働き>で無源に空域を形成して、一者(両生具有の神・はじめさん)が成育する為の、一つの星のある<生命・宇宙>が誕生しました。無源-生命が汚れていた為に、純粋な男性神・女性神がそれぞれ独立して生まれて来ることはできませんでしたので、両性具有の神<一者・はじめさん>は、物質的な現象世界からではなく<精霊界>の精霊から、根源的生命体としての<神>への生命進化が展開することになりました。ミクロ的生命種から細胞分裂・成長を繰り返して……原始的な自然界に生命体が形成されて、植物〜動物〜人間〜両性具有<神・はじめさん>へと進化・脱皮して行ったようです。