『メキシコ冨士・ポポカテペトル山/アステカの仕組み』 No.2

ちなみにマヤ文明は、5万年前から1万5千年前に大西洋上にあった、アトランティス大陸で展開したキクリヒメ神界の仕組みに連関していました。
その主神はキクリヒメ大神——クレイトウ王妃(夫神‐ポセイドン王/スサノオ神)ですが、アトランティスの仕組みは五回に渡って失敗して、その大陸は大西洋下に沈んでモクズとなってしまいましたが、その仕組みに繋がるマヤでは神官が太陽や月、金星や水星・他の惑星の運行を研究して作成したマヤ暦が、農業や戦争、予言などに応用し、特に最近では「2012年12月に人類は滅亡する」等の予言が世間を騒がせましたが、異次元的には、人類に課されていた二千年以降に展開した、〈宇宙浄化・宇宙革命の仕組み〉が失敗していたならば、それは実現してしまっていたことになります。

その前年(2011年)3月に、東日本大震災が起こり、イザナギ・アマテラス機械‐妖怪体制によって潰された、スサノオ神界の〈ムウの仕組み〉が、その呪縛を解いて立ち上がっていました。