何気なく私が立ち止まった時、
私の影は、立ち止まらなかった。
転んで私が這(は)いつくばった時、
陰影(かげ)は立ち止まらず、
今度こそわたくしを置いて、
どこかに行ってしまった……か。
不在となった影の呟(つぶや)きか、
「一度だってあなたは、
立ち止まって、わたくしのコト、
理解しようとはしてこなかった。
いつでも、あなたと一緒にここに、
存在(あり)て、在ることを……」
浄化の会 光元堂
何気なく私が立ち止まった時、
私の影は、立ち止まらなかった。
転んで私が這(は)いつくばった時、
陰影(かげ)は立ち止まらず、
今度こそわたくしを置いて、
どこかに行ってしまった……か。
不在となった影の呟(つぶや)きか、
「一度だってあなたは、
立ち止まって、わたくしのコト、
理解しようとはしてこなかった。
いつでも、あなたと一緒にここに、
存在(あり)て、在ることを……」
「生命・宇宙は機械‐幻想!」
もう騙(だま)されてはいけない
この量子的<機械‐幻想>世界を
見て・観て・診て、良くよく視るる!
疲労する肉眼でも、あれかこれかの
心眼(幽眼/ゆうがん)でもなく、他を排斥する
唯一絶対を標榜(ひょうぼう)する霊眼(れいがん)でも、超人賢者の
慈悲・大欲の仏眼(ぶつげん)ではなくて、
清心<無心>な、魂(ソウル)<ミタマ>のする
神眼で「なに視える?」
はるか久遠・永遠の過去に、それはそれは
想像を絶することが起きていたのでした
今の人類社会よりさらに、歪んで汚濁した
眼を覆う、異臭の漂う生命・宇宙せかいでした
ある事由により、正・魔(欲)、善・悪の
エネルギーバランスが崩れ、生命・宇宙の
調和の原理・原則が踏み躙(にじ)られて
<神・仏・霊>人間も、潰れて異形(いぎょう)化し
悪魔・魔物、悪鬼、羅刹(らせつ)・魑魅魍魎(ちみもうりょう)
機械妖怪……が、悍(おぞま)しく跋扈ばっこする
惨劇の宇宙史を烙印していた……
〜2021年の師走月・年の瀬〜
☆あらたまの光あふれる、新たなる年につづく☆
「生命・宇宙は機械‐幻想」
<自然>と見ていたものが、実はナチュラルではなく
江戸の浮世絵師が、切磋琢磨(せっさたくま)して得た動体視力で
事象のその本質を見抜いたように
<波濤(なみ)裏の冨士>絵で、落ち来る波濤の
一雫(ひとしず)く、一滴・一滴を凝視し、描写していた
量子<ナノ‐ミクロ宇宙(せかい)!>、そこでは全て
相似形(フラクタル)に造形されている……
肉眼では視えない<量子コンピューター>
システムが造った<機械幻想>世界で
わたくし達は、精密な機械化(サイボーグ)人間として
生存して来ていたか……肉体と言う
<表現体>の各臓器、繊細な脳・神経‐
シナップス、あまた血管・毛髪に至るまで
どなた? かが緻密に生育・動作させている
それは人間、わたくしではない
物質界‐太陽系宇宙の地球で生きてゆく
肉体は百年の寿命の、高性能な宇宙服(サイボーグ)!
生命の根源的働きの魂(ミタマ)を運ぶ舟でした
中島 稔
「生命・宇宙は機械‐幻想!」
冬木立に、雪落ちの風の吹く
師走の冨士の御山(みやま)はことのほか
雪白の秀麗・神秘な、み姿しているる
背景には、果てしなく澄み渡った
紺碧の空……江戸の浮世絵師が
繊細の和紙に描いたかのよう
透明に底落ちした、その<北斎ブルー>は
久遠の旅に疲弊(ひへい)して、黒闇物質(ダークマター)色に
染め堕(おち)てしまった、生命・宇宙
その果ての果てにまで、突き貫いて
清冽(せいれつ)に祓え・浄化しているかに
<註1>;仕組みとは、久遠の過去から機械化され、量子コンピューター支配されて歪み・汚れてしまった、神・仏・霊・人間の生命・宇宙を、<宇宙浄化・宇宙革命>を行って、正しい純粋な生命世界に変革すること。
<註2>;プラトンのアトランティスについての著書「ティマイオス」「クリティアス」は、高度に発達したアトランティス文明の、肝心の内容が切り取られ抹消されてしまっている!? その影響は世界四大文明の高度な科学技術に表れている。(エジプトのピラミッド建築、インドのモヘンジョダロの原子爆弾投下の跡地?・他)
メキシコ人の先祖<アステカ人>は、昔〜昔し〜大昔し、
「アストラン!の地を出発した」との伝説あり。
アストランはアステカ人の原郷(マホロバ)! 永いながい民族移動が始まった、
伝説の予言の地に、新た融合・調和の国造りをする為に。
かつてその地は大西洋上に、存在していなかったか、
科学では未だ、幻の文明<アトランティス>大陸とともに。
1万5千年前に大地殻変動があり、大西洋‐アトランティック・オーシャンに、
沈み込み、今では海の底がアストランの原郷か。
休眠中だった北米大陸を含む、ヨーロッパ大陸近くまで在った、
地上の楽園‐《アトランティス(Atlantis)》文明の地は、
宇宙せかい革命の仕組み<註1>に失敗して、四度に渡った地殻変動で、
ほぼ完全に海に沈み込み消滅してしまっていた。
人類最初に、アトランティスについて説示した、
ギリシャの哲学者‐プラトンの言う、
最後は「大きな島<註2>」に縮小して、何事も無かったかのよう、
二度と復元(もどれ)ないアストラン共々、海の藻屑となってしまっていた。
青緑に澄んだカリブ海に浮かぶ、西インド諸島(Indias Occidentales)、
キューバやハイチ・ドミニカ……等、七千にも及ぶ島々は、
沈んだアトランティス大陸の、高い山々の山頂部の名残り、か。
☆ティファナ(Tijuana)・メキシコの海より
アラスカの海へ……伝説の国・アトランティスへ
空は限りもなく青くあおく、星宇宙(ぞら)まで透明に青く染めている。
海はひと時も青・緑・藍……同じ色はなく、深くふかく、
彩色‐描写などせずとも、無常〜常に転変万化して、
その底から地球の裏の海に、繋(つなが)っているかに。
鯨(ホエール)ウォッチング発祥の地<サンディエゴ>の近まの海に、
ザトウクジラや、フジツボやエボシ貝で、
白いまだら模様に彩色してるコククジラ達が、
あちらこちらで潮吹き‐演奏会を催してる。
コククジラは子連れて、ユーラシア大陸の東北の最極地の向かう、
氷れるアラスカの海に向け旅立ちする……無事・息災に往復1万km、
地球を半周する神話的、ドラマラスな旅路かな、
沖縄の近海(ちかうみ)には、ザトウクジラの遠遊してる。
コククジラの引く大帆船に乗って、否!(No ノ)、
コククジラの先祖の霊に乗って、メキシコの海より、
アラスカの海‐太古のアラスカより、伝説の国に至る、
過ぎ越し、1万5千年〜前よりの旅路(Viaje/ビアッへ)……。
北の湖〜洞爺湖〈山の湖(キムントー)〉は、水深〜深く、
冬も不凍湖となり……夏にはその底い深くまで、
蓄えた熱が、冬期に放出されて少しく温い湖水に、
さざなみ立つ湖面は、北の湖でも凍ることを止めている。
湖の底にも、火の神の胎児が眠っているるか。
時の流れの長〜短はあれ、物質世界は無機的に連鎖・
連動していて、地形のどこを切り取っても自己相似(フラクタル/Fractal)、
超精巧な機械コンピューが、操作・運行しているかに。
デジカメでフォトすれば、無機質‐精密な相貌が映る。
機械ナイズされた〈自然〉も、過度の酷使には、
自然災害で反抗し、不可思議‐景観を産み出しているらし。
洞爺湖の中島(なかのしま)は、五万年前の昔しむかしに、
爆発して生まれた、洞爺カルデラの中央火山を成す。
中島の西山‐トーノッケヌプリは、エジプトの、
先鋭ピラミッド型に、アイヌ名の付かない北山は、
中南米・アステカの台型ピラミッドに酷似してる。
島の向こうから羊蹄山が、何事か覗き見しているる。
風が行く先々で 氷結と波浪をアートして行く
どんな大きな湖も そのままでは波は立たない
風が創作する波紋が小波を 小波が中波を
烈しく時雨(しぐれ)る時には 岩礁を打つ大波をアートする
「かたく眼を閉じる! 幽体(Cuerpoクエルポ Fantasmaファンタズマ)・
想念体(こころ)のまなこで、なにが視える!」