*《緊急浄化!》:頭蓋骨調整(skull adjustment)
《頭蓋骨/skull スカル》は、頭頂骨(右・左)・前頭骨・鼻骨・涙骨・篩骨(しこつ/眼の外側)・側頭骨(耳骨含む)・後頭骨・蝶形骨・頬骨弓・上顎骨・下顎骨・舌骨……等、28個の頭骨でできていて、脳を外的傷害から守り、他の器官の働きを助ける。
生まれた時は、人間の頭骸骨(スカル)は45個に分かれていて、出産時に産道から出やすいように軟骨状態になっていている。成長するに従って頭骨と頭骨の間は隙間がなくなり硬骨化する。
目に視えない異次元からの障り・汚れを受けたり、社会・人間関係での恒常的なストレスによっても、頭蓋骨は萎縮して硬くなり……脳を圧迫して、緊張し不安定になりやすくなる。
頭蓋骨・脳は、ヒトの全身体の各器官・各組織‐細胞に繋がっていますので、身体の各ヶ所の歪みや痛みは、東洋医学的なツボ的働きで、頭蓋骨と繋がっているようです。
例えば<腰痛>は、頸椎とその先端と側頭骨の接する辺りの頭骨を緩めてあげますと、軽くなってきます。基本的には両手指を骨面に立てて、軽く圧して<ゆるぎ!>(左右前後にゆする)を起こします。
呼吸は《ミタマ呼吸!》=腹式呼吸より深く、ヘソ下‐奥のミタマ(魂)を意識して、鼻で息を<吐く〜吸う>を繰り返します。お腹を膨らませた状態や、内臓を引き上げた状態で、時々激しく呼吸しますとより効果があります。
*同時に胸の中で言います→ つづく