今いま!〈新世界>への道〉→ 鬼の栖(すみか) No.2

<ツミハコトシロヌシ神>を翻訳致しますと、(全ての)罪はコトシロヌシ大神=《空(くう)の働き》=生命の根本的な働き《ミタマ(魂)》を司る神様から始まったようです!? 宗教・学問・芸術も、仕事・日常会話も<言葉>を通して行われますが、意識しなければ言葉は、機械・無機質的に伝達し合う為のあくまでも、ただの道具の一種です。調和的な生命‐意識に根ざした言葉を使おうとしなければ、互いのストレス・障り、否定的な癖・念を伝え合うことになります。

微妙に善的にみえる、学問・哲学・思想‐書や、宗教教典——ユダヤ教の旧約聖書(トーラー)、キリスト教の新約聖書、イスラム教のコーラン、ヒンドウー教のヴェーダ・ウパニシャッド、盤古教の、仏教の膨大な量の仏教教典(根本仏教・大乗仏教・他)……等の教え・理論など、その言葉‐群の根本には、「この教え・考えは、他と比較して(絶対的にこれは)正しい!」という思念、否定しずらい<善的な欲念!>(強制力)が潜んでいます。