『仏教<仏界コース>の新地図』No.2

⑵摩訶目犍連(まかもっけんれん):マハーモッガラー(Mahāmoggallāna‐महामोग्गळान/パーリ語)、マハーマゥド・ガリヤーヤナ(Mahāmaud・galyāyana/サンスクリット語)、神通力が第一の目連(略称)。舎利弗と共にサンジャヤ・べーラッティプッタ(懐疑論者)の弟子でしたが、のち一緒にシャカの弟子となった。

<盂蘭盆会(うらぼんえ/先祖供養)>は目連が餓鬼道に落ちていた母親を救う為に行った供養をその起源とする(中国仏教)。

⑶摩訶迦葉(まかかしょう):現在展開中の宇宙革命が進展する中で、シャカが父神(老大主)・イザナギ神に脱皮して、迦葉(カショウ)尊も、母神・イザナミ大神<カショコ大神(シャカの妻神)>として脱皮して、<神界コース>の神となった為に、仏教<仏界コース>から共に除くことになります。

マハーカッサパ(Mahākassapa‐महाकस्सप/パーリ語)、マハーカーシャパ(Mahākāśyapa/サンスクリット語)。大迦葉とも呼ばれ頭陀(ずだ/乞食僧)第一。シャカの死後に、その原始(阿含)仏教‐教団の座長を務めて、500 名の弟子を集し、シャカの教えをまとめた(第1結集)。第2祖。