『新<自然>の芽生え』No.2

 

大きな塩水湖の水が引いて、千数百㎢にも及ぶ真っ白な、

塩の原野が拡がる——南米のアンデス山脈に囲まれた、

高地にあるボリビアの、ウユニ塩類平原(10582Km2)雨季には塩湖と成る、

アメリカ・ユタ州のボンネビル塩類平原(260Km2)、

地殻変動によって生まれたトルコのトゥズ塩湖(死海に近い塩水濃度)、

乾季には真っ白な塩類平原(1500Km2)となり、

太古の地層が露出した塩原が、雨季には塩湖となる、

オーストラリアの砂漠地にあるピンク色をしていたエア塩湖(9690 Km2)、

かつて幾本もの河川が流れていた大陸が砂漠化し、

異種の微生物による色違えの湖が残った……

日本の宍道湖は海水と淡水が混じり合った、

塩分を含んだ汽水湖きすいこで、日本有数のシジミが棲息してる。