「始まりもなければ、終わりもない」
いつも見慣れていた光景が、ほんとに突然!
変わってしまっても、誰ひとり驚きもしなかった。
至る所で機械科学‐製品の「利便!」が提供されて、
いつの間にかみんな皆、自身が機械サイボーグ化されていることに、
気づかない、畏怖(いふ)することもない……それは、
人類〜未曾有みぞうの大異変・大変異現象なのに、
いつの間にかヒトの五感が、麻痺! 無感覚・
無感動になってしまっていたことに、
何かがヒトの奥で、変わってしまっている事に、
素朴な疑問符「?」も、透けて消えてしまい、
マニアル通りの固定観念(ステロタイプ)の仕事、癖・習慣〜生活に、
畳み込まれて、出口なしに成ってしまってないか。
人類みんな皆、機械幻想‐人生(ライフ)に引きこもり。