『風の栖(すみか)』No.2

 

人の中に吹く、風の働きを<意識>‐

Consciousness(コンシャスネス)! と言う。

人の意識<風>の栖(すみか)は、脳の中枢の奥にあり、

身体の頭部から、手・足の先き端まで、

隈なく縦横に意識が巡る〜風のゆく道、

緻密(ちみつ)・繊細に絶え間なく、クリーンに、

巡っている、廻(めぐ)ろうとしているる。

人間‐生命世界も、脳の意識‐調和を、

阻害する、電磁波エナジーに満ち満ちている。

<風‐息吹(イブ)く>意識の働きは、機械科学文明の、

隆盛・謳歌による、恒常的ストレスで、

脳の緊張・疲労に、副腎(Adrenal‐gland)‐

ホルモンの放出〜指令に、急(せわ)し休みなし。

恒常的なストレスへのホルモン分泌(ぶんぴつ)は、

小さな小さい副腎が、左は半月状、右は三角形して、

ひと知れずともチョコンと、腎臓の上に鎮座し、

免疫力・抗菌力・抗がん力のアップに日夜、

勤(いそししん)で、身体の健康護持(ごじ)の肝心要(かんじんかなめ)してる。