☆『生命エネルギー(Vital energy)の栖(すみか)(Dwelling(ドウェリング))』No.1

地球を縦横にはしる血管のよう、大河の流れは、

山奥の秘境の、源流の一滴から始まって、ゆくように、

生命・宇宙を流れるエネルギーの大河も、その存在が、

秘されていた《無源》に偏在していた、

生命エネルギーのエッセンスのカオスから、

無源の意思(張力/Tension)によって、

一滴・・・・・張り出していったエネルギーから、

久遠〜永遠に渡る、生命・宇宙‐創生のドラマ。

この宇宙よに存りて在る総ての現象は、存在は、

無源に満ちていた生命エネルギーによるもの。

神話や聖典の言う、この世界のはじめに、

「神在りき」ではなく、無源の生命エネルギーの、

エッセンスが、空間(宇)・時間(宙)もない<無>状態、

ただ漂ってあり〜その生命エネルギーは、

純粋・透明ではなく、何故か七十%汚れてあり。

汚れは欲望エネルギーに転じて「宇‐宙あれ!」の思い、

ミクロな原始的‐宇宙創造の始まり……。