☆『生命エネルギー(Vital energy)の栖(すみか)(Dwelling(ドウェリング))』No.2

原初的自然の諸力エネルギーから、容器の働きをする、

くう>のイビク働きが生まれ、無源に宇宙の基盤の領域が設計しつらえられる。

空の領域に<風>のイブク働きが起きて、原始的な、

エネルギー・エッセンスが凝縮されてゆき、やがて、

<火>のホノメク働きで火の玉‐宇宙となり、瞬またたく間に、

大きく成長してゆく〜<水>のセセラグ働きで冷やされて、

バランス良く宇宙が縮小して、五番目に自然の諸力から、

<地>のイムク‐凝固する働きエネルギーが生じて、一つの星が誕生する。

無源の意思<精霊界(Spirit world)>の星に、

ミクロな生命種が生まれ、単細胞種から多細胞種へ、

藻類種から植物種へ進化し、さらに動物種へと進化して、

人間種へと進化・脱皮して、やがて未成な、

両性具有の《神》誕生となる……不条理(Absurdity)は、

宇宙創生のはじめの、無源‐生命のエネルギーの濁りによる。