『言の葉幻想』No.1

詩文 中嶋 稔

心地よい言葉ではない、

偽善的‐鋭利なナイフで裁断するかの、

匂いのする「不適切発言!」=

(Inappropriate comment)……言葉は、自覚して、

心底‐無心、統合‐調和を意識して使わない限り、

すべて不適切発言、機械・記号的な言‐動となるか。

宗教的・学術的、倫理・道徳的に正しいと思える言‐動は、

特に要注意! 善的な威厳感〜強いる力をもって、

突き刺さって来ないかことば。

日本語の意味は一つではない、裏・表、

善・悪〜多様の意味・働きがある、

から強制することなく「……と言う見方・考え方もある」

『海水‐藻塩幻想』 No.3

 

龍宮の神〈三女神〉の神話は古事記に、スサノヲ神がアマテラス神に、

高天原に来て狼藉——生きはぎさか萩派立ち罪を働いたのは乗っ取る為ではなかった

誓約(うけい)——によって生まれたと記されている、

不可思議考……遥か時をへた現今(いま)では、

九州は〈宗像大社〉の神として祭祀されているる。

辺津宮(海辺)‐市杵島姫・イチキシマヒメ(スセリヒメ神)

中津宮(島)‐湍津姫・タギツヒメ(ヒツジヒメ神)

沖津宮(島)‐田心姫・タゴコロヒメ(キクリヒメ神/多紀理姫・タギリヒメ)

浦島太郎(スサノヲ神系魂ミタマ)伝説は、

昔むかし大昔‐二百五十万年前に、百五十年間に渡り、

《ムウ大陸文明》の主宰神スサノヲ大神のお秘儀(はなし)ではなかった

『海水‐藻塩幻想』 No.2

 

太平洋上に在った、広大なムウ大陸が沈み込み、

同時期にその下の大陸棚がシーソウして、

「ぎったんばっこ!」するかに、中国大陸と陸続きの、

海の底に在った日本列島のバックボーンの奥羽山脈‐

蔵王連峰が隆起して、現山岳を形成して行った不思議。

地球《太古の伝承》は、開かずの扉の秘密の蔵に、

あたかも過去の過去のかこは、未開‐野蛮‐原始、

文明と呼べるものなど無く、恐竜と氷の世界ばかりと、

地質科学分析して、〈真理〉は地球の地下、

黒闇界に封印・施錠されてしまっているる。

童歌や民話にはその〈秘密〉の一片‐

不思議噺ばなしが辛うじて伝承され、唄われてきた。

「むかしむかしうらしまは

たすけたかめにつれられて

りゅうぐうじょうにきてみれば

えにもかけないうつくしさ」  (童歌‐龍宮城神話)

『海水‐藻塩幻想』No.1 中嶋 稔

                    中嶋 稔

海中にゆらいで生えている海藻(かいそう)〈ホンダワラ〉と、

海水で作る滋養豊かな〈藻塩(もしお)〉……塩には、

コンピューターでも使われる、

希土類(きどるい)〈レアアース〉が含まれているらし。

綿の実が開絮(はじけ)て咲いた、綿花(コットン)のような、

雲がもいくつも流れ行く。

みじんの風が、感じられないのに、

日本列島の背骨(バックボーン)の奥羽山脈‐

蔵王連峰の稜線に沿って、まったりと、

過去から未来に向かって、シルクロード行く、

 長いながいラクダの隊商に似た雲・くも達、

逢魔(おうま)が時を紅花色に染めて、流(ル)・ル・ル、

流れ行く……およそ、百万年前に、

太平洋下にあった蔵王連嶺、さらにむかし、

太古の昔、二百五十万年前から、

太平洋上に在った《ムウ大陸‐文明!》は、

超高度な科学文明を築き、栄枯盛衰〜

百五十万年後の大自然災害・天変地異により、

太平洋下に、跡形もなく沈み込み、

海の藻屑となってしまった

「いま今いま今に」No.2

 

いまいまいまから

いまいまいまなら

いまいま ラ・ラ・ラ

いまいまいま 楽し!

 

いまいまいまが

いまいまいまに

いまいまいまと

いまいまいま 無心!

 

はるか銀河宇宙の

かなたの星々が

いま今いまに 陽と陰

善と悪 素粒子 融合して

ハレ渡っているるか!

「いま今いま今に」No.1

詩文 中嶋 稔

 

いまいまいまが

いまいまいまに

いまいまいまと

いまいまいま 喜ぶ!

 

いまいまいまは

いまいまいまを

いまいまいまに

いまいまいま 怒る!

 

いまいまいまよ

いまいまいまから

いまいまいまさ

いまいまいま 哀し!

『も一人のワタクシ』No.3

 

地球(テラ)の温暖化‐エルニーニョ現象、氷山・氷河の溶融による、

陸地の水没・水害、異常高温気象で野菜・果物・樹木の、

自枯じがれれ・立ち枯れ……眼に見えない機械科学システムによる自然破壊、

第二次大戦後、〈コンピューター〉の急ピッチの進化・躍進で、

廃棄された〈自然環境〉、圧し潰され隠されてしまったた、

自然生命世界、その《精霊》達の復権・復活劇は、

何時いつに始まる……人の手の入った百年の杜(もり)に入り、

日頃の喧騒にまみれた五感を閉じ、

頭蓋に〈無心〉を穿孔(せんこう)して、内なる耳を側建(そばだ)てて、

想念(アストラル)界の精霊たちのする、秘密儀軌(ヒソヒソ)ばなしを聴聞する。

「青き地球は白・黒、偽善・偽悪の戦争で惑(まど)わかし合っているが、

異次元宇宙で震撼してる〈革命!〉の跫音(きょうおん)が届いて来ないか」

『も一人のワタクシ』 No.2

 

植物の精霊達が、何やらお喋りしているる、

いま眼にしている、機械コピー的な植物達と違い、

イキイキと自由に、場所を移動して飛び廻ってる。

人類の物質現象世界と、植物‐精霊界との間は、

厚いガラス様の壁で遮断され、閉じ込められているかに、

おいそれと、交流できないようになっている。

眼にしている現生(うつしよ)の現象界には、機械コピー化された、

植物の妖霊がばっこし、かどわかし等してないか。

異次元のあの世の常世(とこよ)には、自然生命〜本来の生き様がが、

潜んではいないか……何が起きたのか、

セミ族が一斉にお噺(はなし)しているかの、精霊たちの、

声音こわねがしてその出番を、今いまと待っているる。

                            〜つづく〜

『も一人のワタクシ』No.1

☆詩文 中嶋 稔

文字を書いているわたくしの中、

脳髄でセミが鳴いている、

色々の蝉が一斉に鳴っている。

無心に成るととても騒がしい、

蝉の林を飼っているわけでは無い。

いつから無心が、始まったのか記憶にはない、

時々清澄なキーン音も通り過ぎる。

狂ってしまったり、認知症してるわけでもない、

すこぶる健康しているる。

明らかに肉眼では見えない世界がある。

万年筆で文字している今のわたくし以外に、

別の宇宙(せかい)に、も一人のワタクシがいる。

とっても自由に、あちらこちら、

銀河宇宙の向こうの世界を飛び回ってる。

 

植物の精霊達が、何やらお喋りしているかに、

いま眼にしている、機械コピー的な植物達と違い、

イキイキして、自由に場所を移動しているる。

わたくしたち物質現象世界と、

植物‐精霊界との間は、厚いガラス質の壁で遮断され、

閉じ込められているかに、おいそれと、

交流できないようになっている。

眼にしている現生(うつしよ)現象界には、妖霊がばっこし、

かどわかしなどしていないか、

あの世の常世(とこよ)には、自然生命の精霊が出番を待っている(!?)

〜つづく〜

新訂詩『樹林 自然幻想』No.5

 

☆ヒトが寝静まった夜に、樹木がそれと知れぬよう、

 散歩・散策する不思議噺ばなしは、かつて子供達は知っていた。

「薬をやめれば病気が治る」ある老医師が言った。

触診とメンタル対応‐診察で、頭痛や腹痛、

ちょっとした病状は治(おさ)まり、

調和的〈言の葉〉を掛ければ、軽減する病状のあり。

人間の身体にも自己〈免疫力・抗菌力・抗癌力〉の、

防衛本能があり、日々刻々、眼に見えぬ戦いが、

身体の内で繰り広げられているる。

昔そのむかし、中国(中華)を最初に統一した、

〈秦の始皇帝〉が、臣下や日の本に来て永住した徐福に、

不老不死の薬種‐捜しを命じて、見つけた〈白豆杉〉は、

中国雲南省の最も磁場の良い、高山の秘境地に、

樹齢3000年余の、生命力を誇る高山樹木、

第4紀氷河期の激寒(ざむ)期から今日まで、生き継いで来た、

地球最古の貴重な仙樹‐漢方薬かな。

☆竹林に秋冷えの嵐カゼ吹き抜ける……弓ともなる竹幹(ちくかん)や、

あまた細長い竹葉が、てんでんの揺動リズムで、

打ち合い圧(へ)し合い〜踊りなどしているる。

〈❊〉註=人間には身体の奥にイノチ本体の働き《魂ミタマ》があって、それを覆い隠すかに、殻(霊体/機械サイボーグ体)によって閉じ込めているように、植物には《精霊》の働きが奥にあり、機械科学化された殀霊体(妖精)が覆っている。

❊以下、詩文は〈会員ページ〉へ、つづく〜