☆花粉症! 杉樹の花粉が悪いのではない、進化と称したあまたの科学薬剤が、壊してしまった、自然(ナチュレ)‐欠如の、アレルギー症状(Symptoms)か。
海風に抗ってきた松樹林が、大津波で地面から、
浮き足立ちし、立ち枯れてしまった。
新たな松林は、コンクリートの高い堤防に守られ、
防風林・砂防林の仕事を失職して、ひっそりと佇(たたず)んでる。
その年から松樹林からセミ殻が消えて、
蝉時雨しぐれはなくなり、テトラポット打つ波濤の海潮音のみ。
本当の働き・意味よりも、たてまえが優先される、
機械科学‐量子コンピューター・システムのする、
現代(いま)全盛時代に、ますます自然は無機化してゆき、
ヒトの身体は病体化し薬品づけ、病んだ臓器・
器官に替わって精密機械の臓器・器官が、
病院ネットワーク・システムとジョイントして秒刻み、
何処にあっても、監視(まも)っているかの偽善‐白衣着て、
病院の白いベッドは、ついの栖(すみか)となるるか。