有珠山の造山活動は、未だ止むことはありません。8千年前に山体が崩壊して、岩屑ナダレが発生してに内浦湾に流れ込み有珠湾を形成して……江戸時代には数回噴火を繰り返し、明治(43年〜)・昭和(18年〜)、平成12年には最新の噴火が起きています。
有珠山の噴火活動に連動して、昭和19年(1943年〜45年)に突然、有珠郡壮瞥町「フカバ(鮭や鱒の孵化場)」集落の農作地帯-麦畑に<昭和新山>が出現しました。いまも昭和新山は活火山としての活動が続いていますが、レンガ色の溶岩塔(溶岩ドーム)はピラミッド形をしていますが、その火山の形態は<ベロニーテ火山>と呼び世界でも珍しい火山のようです。
……それに連動するかのように、平成12年3月31日に有珠山が再び噴火しましたが《浄化の会》では、その年の4月に有珠山の表側の噴火湾で<海行>を計画していましたが……完全にではないにしても、火山活動が多少沈静化してきましたので、そのまま進入禁止区域の外側の海辺で水行を行いました! 今思えばとても危険極まりない<浄化の会>でした!
異次元的には、この洞爺湖エリアでの大変動は、潰れた<アステカの仕組み>の‐メキシコ合衆国の中心都市の<メキシコシティー>地での、自然変異とも連関していると思われますので、さらに検証してゆきたいと思います……。