——洞爺湖・アステカの仕組み浄化の為の資料 No.3

『マヤアステカの神話』<音楽の起源>

アイリーン・ニコルソン著/松田幸雄訳(引用)

 

風の近づいて来たのを見た太陽は

音楽士たちに告げた、

「忌まわしき地上の風が

やって来たぞ

音楽を続けろ!

歌うのをやめろ!

彼に答えるな!

なにびとたりとも口をきくものは

彼に従って口を閉ざし

地上に降りてゆくことになるぞ」。

太陽の家の

光の階段から

風はくぐもる声で叫んだ、

「音楽士たちよ、歌手たちよ!」

答えるものはない。

爪立ちした風は声高らかに叫ぶ、

「音楽士たちよ、歌手たちよ!

世界の至高の神が

おまえたちを呼んでいるのだ……!」

いま音楽士たちは沈黙を装い、

目眩めく太陽の炎のなかに

踊りの輪ははやまる。

——洞爺湖・アステカの仕組み浄化の為の資料 No.2

『マヤアステカの神話』<音楽の起源>

アイリーン・ニコルソン著/松田幸雄訳(引用)

 

目覚める暁に、

夢見る男に、

持っている母に、

流れる水と飛びゆく鳥に、

生きることはすべて音楽となれ!

では無限の悲しみを通り

青い煙と空間のあいだを高い太陽の家に行け。

そこに父なる太陽は、

やさしくフルートを奏でる

音楽の奏者に取り巻かれて、

燃える合唱隊の歌とともに

四方に光を撒き散らす。

連れて来い、大地に!!

最高の花開くものを―—

彼ら音楽の奏者と歌手たちの集団を」。

風は急に沈黙した大地を渡り

息せききって歩みを進め、

ついにすべての調べの光の巣に住むところ

天上世界の屋根にたちいたった。

太陽の音楽士たちは四色の衣装をつけている、

揺藍の歌を歌うものは白、

恋と戦いの叙事詩を語るものは赤、

空ゆく雲の吟遊詩人は群青、

世界の峰々から太陽に挽かれた

黄金の色を楽しむフルート奏者は黄であった。

そこには暗い色をした音楽士はいない。

彼らはみな透明に輝いて楽しげで

その眼差しは遠く彼方を望んでいる。

——洞爺湖・アステカの仕組み浄化の為の資料 No.1

『マヤアステカの神話』<音楽の起源> No.1

アイリーン・ニコルソン著/松田幸雄訳(引用)

テスカトリポカはケツァルコワトルに、万物の生命のもとである太陽の家まで旅をするように、おりいって頼んだ。そしてケツァルコワトルに、浜辺に着いたら、かならずサトウキビとホラガイ、水の女、水の怪物というテスカトリポカの三人の従者の援助を得るようにと、特別の指示を与えた。ケツァルコワトルは、彼が太陽へ渡っていけるように橋を造るため、三人に体を組むように命令した。太陽に着いたら、彼は音楽士たちを見つけ、人間の魂を喜ばせるために連れて帰ることになっていた。

ケツァルコワトルは言われたとおりにしたが、太陽は彼が近づいて来るのを見ると、音楽士たちに一言も口をきいてはならないと注意した。口を開いた者は、誰でも風の神とともに地上に帰らなければならないことになっていた。白、赤、黄、緑の服を着た音楽士たちは、しゃべる誘惑に抵抗したが、ついに、彼らの一人が憐れに思って声を出した。彼とケツァルコワトルは地上に降り、人類に音楽の楽しみを与えることができた。

十六世紀のナワの手書き本には、この出来事を書いた詩がある。

天国の神にして天国の四方の神―

テスカトリポカは

この世に来て悲嘆にくれた。

四方の奥底より叫んだ、

「来たれ、おう、風よ!

来たれ、おう、風よ!

来たれ、おう、風よ!

来たれ、おう、風よ!」

大地の悲しい胸に散っていた怒りっぽい風は

造化の万物よりもなお高く吹き起こり、

大海の水と

木々のたてがみを打ち叩きながら、

天国の神の足元にやって来た。

そこに黒い翼を休め、

無限の悲しみをかたえに置いた。

そしてテスカトリポカは語った、

「風よ、沈黙のために大地は病んだ。

われらは光、色、果実をもつが、音楽をもたぬから、

造化のすべてに音楽を授けねばならぬ。

今いま!〈新世界>への道〉→ 『頭蓋骨(スカル)呼吸! ゆるぎ‐浄化!・調整』No.2

<つづき>:→

◎「人間関係や社会(家庭)関係で生じる、ストレス・障り・汚れ‐浄化・脱皮〜光り調和なりますように!」

◎「異次元よりの妨害・かき回しによるストレス・障り・汚れ‐浄化・脱皮〜光り調和なりますように!」

◎「全身の骨(骨格)の働きを司る《副腎‐体要素》の中枢が光り浄化なりますように!」

◎「頭蓋・脳に係わる<記憶・記録!>機能への、妨害・搔き回しによる障り・汚れ・ストレス〜完全浄化・完全脱皮・完全調和!」

改めまして、頭蓋骨(全体)の緊張・障り・ストレスに対して、手指の先で<ゆるぎ!>を与えながら、ほぐしてゆるめ、<ミタマ呼吸!>しながら同時に、《頭蓋骨‐呼吸!》=頭蓋全体を意識して呼吸いたしますと、手の届かない身体‐各所の緊張・障り・ストレスも解消しやすくなります。

*会員・準会員‐以外の方は、この文面だけでは理解できないでしょうし、精神的に少し危険なメソッドも入っていますので、実行なさる場合は事前に、《浄化の会》にご確認くださいますよう……

浄化合掌 自由職

今いま!〈新世界>への道〉→ 『頭蓋骨(スカル)呼吸! ゆるぎ‐浄化!・調整』No.1

*《緊急浄化!》:頭蓋骨調整(skull adjustment)

《頭蓋骨/skull スカル》は、頭頂骨(右・左)・前頭骨・鼻骨・涙骨・篩骨(しこつ/眼の外側)・側頭骨(耳骨含む)・後頭骨・蝶形骨・頬骨弓・上顎骨・下顎骨・舌骨……等、28個の頭骨でできていて、脳を外的傷害から守り、他の器官の働きを助ける。

生まれた時は、人間の頭骸骨(スカル)は45個に分かれていて、出産時に産道から出やすいように軟骨状態になっていている。成長するに従って頭骨と頭骨の間は隙間がなくなり硬骨化する。

目に視えない異次元からの障り・汚れを受けたり、社会・人間関係での恒常的なストレスによっても、頭蓋骨は萎縮して硬くなり……脳を圧迫して、緊張し不安定になりやすくなる。

頭蓋骨・脳は、ヒトの全身体の各器官・各組織‐細胞に繋がっていますので、身体の各ヶ所の歪みや痛みは、東洋医学的なツボ的働きで、頭蓋骨と繋がっているようです。

例えば<腰痛>は、頸椎とその先端と側頭骨の接する辺りの頭骨を緩めてあげますと、軽くなってきます。基本的には両手指を骨面に立てて、軽く圧して<ゆるぎ!>(左右前後にゆする)を起こします。

呼吸は《ミタマ呼吸!》=腹式呼吸より深く、ヘソ下‐奥のミタマ(魂)を意識して、鼻で息を<吐く〜吸う>を繰り返します。お腹を膨らませた状態や、内臓を引き上げた状態で、時々激しく呼吸しますとより効果があります。

*同時に胸の中で言います→  つづく

 

今いま!〈新世界>への道〉→『洞爺湖‐秘め事神話』 (改稿)No.2

いまだ異見の残るアイヌ人との逢瀬は、

ほんの少なになりましたが、長い永い旅路の果てに、

大陸から渡りきて、日本列島〜南から北へ大移動して、

《大和民族〈*〉》に溶け込み、やがて〈源氏!〉の姓、

一大勢力を築いたとの秘話!……アイヌでは、〈洞爺湖〉のこと、

「キムン・トー」・山の湖と、ネーミングしましたが、

11万年前に火山噴火で大地が落ち、穴が空いたかのよう、

洞爺‐カルデラ(釜)ができ、そこに水が溜まり、

澄んだ青いカルデラ湖が、造形されました。

幾星霜〜時経(ときへ)めぐり、2万年ほど前には、

前身の有珠山(うすざん)が造山活動を開始して、繰り返し、

玄武岩マグマを噴出して、成層火山に成長し、

黒褐色の多孔質(ゴツゴツ)岩の、ドンコロ山も造型(デザイン)されました。

〈有珠山〉のウス(ウシ)は、「入り江・馬蹄形」火山ですが、

アイヌ人は、新しい山「アシリヌプリ」とも呼びます。

ここまでは科学‐地質学的な秘密(シークレット)幻視でした。

今いま!〈新世界>への道〉→ 『洞爺湖‐秘め事神話』 (改稿)No.1

どこまでも青く、清らに澄みきった空を染めて、

やさし透明度を増した洞爺湖は、今はむかし、

多数の魚の住みずらい、カルデラ‐極貧(ごくひん)栄養湖でした。

時めぐり、湖に流〜出する長流川(おさるがわ)、その上流の、

硫黄鉱山の廃水や、温泉街の湯水‐排水も加わり、

酸性の汚濁湖となり、多くの生物が非‐棲息となるる。

有珠山(うすざん)の噴火‐活動で降り落ちた、怪我の巧妙、

アルカリ性火山灰と、水質改善とで湖水が中和化され、

在来種のエゾイワナのアメマス(雨鱒)、ウグイ(石斑魚)、

ヨシノボリ(葦登)、ゴリと呼ぶハナカジカ……が増殖し、

シャケ科の河川残留のマス達——春告げるサクラマス(山女魚)・

ヒメマス・ニジマスや、ワカサギ・コイ……が放流され、

陽の傾きかかる洞爺湖では、魚影が鱗(うろこ)光りしてかまびすし。

澄んでいた水底に、夜陰やかげのしのび入る逢魔時(おうまがどき)に、

堅牢(タイト)に封印されたままの、《洞爺湖‐神話》の秘め事があちこちで、

人知れずに一条の泡沫となって、立ち昇っているる、か。

今いま!〈新世界>への道〉→ 『Havana(ハバナ)』 Camila Cabello 歌(Cuba出身)

Havana(ハバナ)は、ドン・ゲバラやカストロによって<キューバ革命>が行われた首都です。アトランタは旧メキシコの領土で、米・墨(メキシコ)戦争で敗れて、カリフォルニア半島を含む、現‐南西アメリカの地域は米国に割譲された。カリブ海に浮かぶキューバからフロリダ半島へは145㎞。そのフロリダ州に隣接しているジョージア州にアトランタがある。キューバの難民やカリブ諸島からの移民はフロリダ半島のマイアミを目指してやって来る。

     『Havana』 (意訳‐中島 稔)

Havana, ooh na-na (ay)

アー! (わたしの)ハバナ

Half of my heart is in Havana, ooh-na-na (ay, ay)

エー! わたしのハートの半分は、ハバナにあるの

He took me back to East Atlanta, na-na-na

彼はわたしのコトを、イースト・アトタンタに引き戻そうとするの

Oh, but my heart is in Havana (ay)

でも、わたしの心(の半分)はハバナに行ってしまう

There’s somethin’ ‘bout his manners (uh huh)

どうしてしまったんだろう! 彼のコト、気になるのよ

Havana, ooh na-na
アー! (わたしの)ハバナ

今いま!〈新世界>への道〉→ 「今からの伝言」が渋滞していました?

<洞爺湖>‐浄化行の整理していて……何故か! 太陽系宇宙の過去〜木星期人類の過去〜ムウ期〜アトランティス期→アマゾン文明〜中南米メソアメリカ‐ マヤアステカ……などと、同時進行的に巡っていましたら、あっという間に3日間、経ってしまいました! そのつど文章を更新すれば良かったのですが。

*洞爺湖についての本文から、カットした文章を載せます。アステカのテスココ湖はじめ四大湖が<タツノオトシゴ>の形をしていることについて→

まったくの余談ですが、四大湖の形に似た<タツノオトシゴ(海馬)>と言う魚は、洞爺湖のある北海道南部‐以南の、日本海沿岸の近海に生息していますが、それと同じ字を使いますが、<海馬(かいば)>は脳の新しい記憶をつかどる働きがあり、空間の学習‐能力に係わる脳の器官を成しています。それもタツノオトシゴそっくりの形をしていています。……日本では加速度的に老齢化が進み、<認知症!>が増大していますが、それを防ぐにはこの海馬を刺激し鍛えると良いようです。海馬のお話は直接、そのタツノオトシゴの四台湖を埋め立てて、メキシコシティーを造成したことと関係はないようでした。

今いま!〈新世界>への道〉→ ストレス浄化

ここにきまして特に身体に過度のストレスを掛けた分けではないのに、頭痛や頭部のモヤモヤ感、手指の飽和・膨張感〜握ると軽度のリュウマチ症状、足首・カカトの痛み……等の、症状が出ていませんか?

二の腕・肩の付け根の筋肉・肩・首・頭‐等の微妙な緊張を、<握りこぶし>=突き立てた角でほぐす(+)フクラハギ・カカト・アキレス腱の奥を指で押しもみします。

◎『洞爺湖の浄化行に関わる‐妨害・掻き回し、障り・汚れ・ストレス‐浄化・脱皮・調和!』と言いながら解(ほぐ)してみてください。