今いま!〈新世界>への道〉→『中南米・十神界名』

《メソアメリカ・中南米(アステカ・マヤ・他)の複雑な仕組み》課題を解消するためには、新たに編成されていた<中南米・十神界>の神々を中心に、さらに深く仕組みを検証して、完全浄化・完全脱皮してゆく必要があります。

《中南米・十神界名(仕組み用の特別神名)》  (佐田靖治御大師述)

系統      神名      系統     神名

オオクニヌシ系 ヒシグ大神   スセリヒメ系 キタルイン大神

クニトコタチ系 サラルゴン大神 ヒツジヒメ系 サスイシリ大神

イザナギ系   スシカキイ大神 イザナミ系  キチイ大神

スサノヲ系   カサギシイ大神 キクリヒメ系 タカリキイ大神

コトシロヌシ系 サスレスキ大神 ワカヒルメ系 カキシツイ大神

わたくし達‐旧-ケツァルコワトル神組は、<五大薬師(クスシ)はじめ宇宙>の大元宇宙・元宇宙・<ハゲ元宇宙(シャカ&光元堂グループ)>との絡み‐仕組み浄化と、さらに、六台宇宙・七大宇宙の働きも混ぜ込まれていることへの仕組み浄化も必要です。仏界のシャカ・カショコ大神グループの旧<仏教の仕組み>や、西郷隆盛大神グループの<弥生の仕組み>、アガサクリスティー大神グループの<フラアンク王国の仕組み>とは、だいぶ浄化・脱皮が進展致しました……。

潰れた<アトランティスの仕組み>の延長にある、《洞爺湖‐アステカ・メソアメリカの仕組み》の浄化行を前にいたしまして、あらためまして宇宙浄化・宇宙革命の<仕組み>の複雑さに、ため息が出てしまいます。

今いま!〈新世界>への道〉→『チャペルの鐘』No.4

「眼に視えない異次元世界(せかい)には、話しつくしても、

伝わらない真実(トゥルース)! あまた秘め事のあるる」

銅像の背後には、十二分に背の伸びたシュロ樹が12本、

いく本も生えた、扇子の竹骨を大手に広げたかの硬い葉で、

この地から出て行かぬよう!「どんな罪‐犯したの?

コワテル神像をしっかりと、警備‐封じしているかのよう……

正面にはマヤ・アステカの、生け贄(にえ)した‐祭祀・祭壇の、

ミニチュア‐ピラミッド風な、石台が設(しつら)えてある。

眼下〜左右には、四季折々に花を絶やさぬよう、

彩り開花する花壇あり……昔し、むかしから、

中南米‐インディオの食物だった日輪草(ヒマワリ)が、

記録更新の今夏の酷暑にもめげずに、

ピンと背を張り、大輪(たいりん)の花を咲かせていた。

 

今いま!〈新世界>への道〉→『チャペルの鐘』No.3

一陣の竜巻きが、公園を駆け抜けて行き、

落ち葉たちが、くるくると舞い舞い放下(ほうげ)してる。

「失ったモノの数量(かず)より、その質の深さをはかれよ!」

ひっそりと孤高然と立つ、青銅(ブロンズ)製の、

ケツァルコワテル神像〈*〉が、独り言したかのよう。

ネット上では「カッパ少年!」とも呼ばれていた。

「偶像崇拝など……ここにわたくしが、居おるわけもない」

良く視ると、錆び付いたしわがれ聲がしたご神像は、

端正な欧米人風‐顔(かんばせ)に……カッパの嘴(くちばし)に似た、

大きな轡(くつわ)をキツく、はめられているる。

 

 

今いま!〈新世界>への道〉→『チャペルの鐘』No.2

手入れの行き届いた、橙色にペインティングした、

ヌマスギ〈*〉樹の林、メキシコ原産の黄金色の、

円錐形を彫像した、メタセコイアの並樹道、

〜♤♤♤♤♤〜落ち葉の絨毯(じゅうたん)が、人々を招き、

カサカサ・カサゴソ歩いているる。

噴水がひときわ大きく抱擁ポーズして、綿毛の和音を奏で、

対岸の緑と黄の樹木が沼面(ぬまおもて)に、ジョルジュ・スーラが、

セーヌ川の《ジャネット島》〈*〉で、微妙・繊細に、

苦労がさねした〈点描写!〉絵画している。

冬錆びの忍び寄ってきた、日曜日の公園は、

満開の散歩人(びと)が、暮れなずんでいるる。

今いま!〈新世界>への道〉→『チャペルの鐘』No.1

——古代の南米・中南米‐文明の神話《羽毛の蛇》   中嶋 稔

〘序 詩〙(導入)

神話(ミソロジー)は荒唐無稽(こうとうむけい)な、

空想的つくり話ばなしなどではなく、

異次元の神様の国で起きた、お噺(はなし)のことです。

日の本‐埼玉県さいたま市の〈別所沼公園〉は、

狂気的な天候異変から、逸(まぬが)れているかのように、

紺碧(こんぺき)の空と、落葉樹の鮮烈なグリーンが、

透明な池にミックス・ジュースして、溶け込み、

折々に、穏やかな佇(たたずま)いを彩色している。

間仕切りが曖昧に成った、暖冬には、

沼の表面(サーフィス)から、ロート状の噴水がふたつ、

大白鳥(しらとり)の羽毛(うもう)を、惜しげなく広げて、

遅咲き‐真っ盛りの、鮮やかな黄・橙・茶の紅葉と、

多彩にコラボレーションしている。

 

 

今いま!〈新世界>への道〉→自己‐表出・表現(expression)

光元堂のHPやブログを読んで……理解・納得するだけでなく、そろそろそのメッセージに対して、行動を起こしてみませんか?

それを読んだことの感想なり、「わたくしはこう思う」、又は「こう考えます」「わたくしならこう思います」&「わたくしなら<散文・詩・短歌・俳句・……等で、こう表現します」を文章化して、<言葉‐浄化行!>をしてみませんか。

もちろん、ミタマ意識で<自己表出(ひょうしゅつ)・表現‐expression>する手立ては、音楽・舞踏・武道・……他、オオケイですが。

 

今いま!〈新世界>への道〉→ わたくしたちは <サイボーグ人間!>か?

今・いまに、絶え間なく<思慮・熟考!>して、<言‐動!>する訓練をしてゆきませんと、すでに科学コンピューターが機械システム化してしまった<地球>で、わたくしたちは<サイボーグ人間!>を生きてゆくコトに成ってしまいます。

職場や社会、家庭でも人間(ヒト)としての心遣いに満ちた、ハートフルなコミュニケーションが喪失して、機械ロボット的・マニュアル的な言・動が、地球上くまなく蔓延(まんえん)していっています……。

真剣に<ストップ!>しませんと、わたくしたちの<身・心>が機械ロボット化したあげくに、生命本体の《ミタマ(魂)》が失われることになります!! 機械ロボット化した人間には、自然‐生命として自由に、主体的に生きる働きの《ミタマ》は不要ということになります。

機械コンピューター・システムはその人間の<ミタマ>をくり抜き分解し、チップ化してさらに、人間の表現体をコピーしてそのチップスを入れて、機械体制化した世界を支配‐管理・運営する為に、サイボーグ人間として使役することになります。

SF映画は、AIロボットや機械コンピュータとの戦いを、決して根拠のない空想的‐映像として流している訳けではありません……!

今いま!〈新世界>への道〉→ 小説『夢幻都市&機械都市』 半覚半睡より目覚めて A-3

特に小学生のころ書道塾に通っていたことがあり、書道の文字バランスが良く書けていたことが縁で、真言宗の寺で塔婆書きを行なったことがあった。この派遣の仕事は一番長く続いたが、1年半過ぎた頃から異常に疲れてきて、あくびが出るようになり、強い頭痛が起きて何度も頭痛薬を飲んでも治らなかったので、引き止められたが結局、そこも辞めてしまった。その寺の僧侶は書道が下手で、跡取りがいなかった寺に就任して以来、檀家の代表の勧めで派遣社員にずっと塔婆を書いてもらっていたとのことだった。

その頃から宇都美源一は、精神的にストレスの多そうな所に行くと、頭痛どころか吐き気がして、ひどい時は嘔吐することもあった。特に人の多く集まる場所では、目まいがしたり、墓所地や寺院でも、時に神社でさえ頭痛がすることがあった。……人の多いデパートなどに行き、特にスピリチュアルな書籍コーナーには長くいられなかった。腰痛や目まい・頭痛がしてきて、その場に10分も立っていられなくなった。原因は分からなかったが、それは自分自身の日頃の精神的な不安定さがもたらしたもので、病気ではないと思っていたので、あえて誰かにそれを相談することもしなかった。

*<本日の言葉>へ移動します。

今いま!〈新世界>への道〉→ 小説『夢幻都市&機械都市』 半覚半睡より目覚めて No.1 A-2

メキシコ料理と言ってもたった一度、代表的な料理の<ナチョス>を結婚式場で食べただけだった。味は全く覚えていないが、トポスにたくさんのアボカドを並べて、メキシカンビーンズとチーズをこれでもかと言うくらい載せて焼き上げた、香ばしいカリカリ–食感を覚えていて、いつかまた食べたいと思った。

幽体離脱が起きた時、焼けたチーズとビーンズの香ばしい匂いがしたように思えたからだ。実際は社員の誰かが、食パンにボーダーチーズを載せ、スパイスを振り掛けて電子レンジで焼いていただけだった。

自分の仕事と言っても、毎日、食品会社の集計データの数字を入力することで、宇都美源一は派遣社員だった。「この仕事をしたい!」との強い思いはなく、ただ一つことに拘束されるのが嫌で、色々の仕事をやってきていた。将来これと言った目標など持ったことはなかった。

デパートでデサントやミズノ等の会社の、スポーツ用品を販売するマネキンの仕事をしたり、子供向けお菓子のパッケージ・デザインのアシスタントや、夜中の凸版印刷で印刷物の梱包をしてそれを倉庫に移送する仕事などもしたが、早々とそれは、腰痛になったことで辞めてしまった。……縁のあった仕事は、選択することなく何でもやった。

 

今いま!〈新世界>への道〉→ 小説『夢幻都市&機械都市』 半覚半睡より目覚めて No.1 A-1

《始まりの章》

三日三晩、デスク・ワークでの徹夜状態が続いて、気づいたら宇都美源一自身が真っ青な空間に浮かんでいて、机で仕事をしているもう一人の自分を視ていた。「45856……の56の入力が違っている!」と呼びかけても当然、現実の自分に言葉は通じなかった。世に言う幽体離脱が起きていた。

そのまま何処か遠くに行きたいと思えば、「自由に何処にでも行ける!」との思いが起きていたが、「書類を打ち間違えている自分を置いて、何処かに飛んで行きたい……外国に行くわけにはゆかない」と思ったところで、デスクトップの松葉浩介に「おーい源一、椅子から転げ落ちるぞ!」と呼びかけられ瞬く間に、我に還えることになっていった。

まるで居眠りをしたコト以外、何事も無かったかのようにその日は、そのまま仕事を続けた。幽体離脱したことよりも、「そのままどこか、外国に行けたなら……」のことの方が、惜しい気がしていた。特に最近は中南米のことが気になっている。理由は良く分からなかったが、昼になると異常にメキシコ料理が食べたくなっていた。