詩篇『海‐現視』 No.1

『海‐現視』(Currentカレント visionビジョン/いまをみる) 中嶋 稔

「海よ! 望洋たる大きなる海洋うみ」

( O! sea vastヴァスト and boundlessバウンドレス ocean)

絶え間なく、風のイブキにより生じる波濤はとう達、

大きなるうねり、果てしない海よ、
透明な風に吹かれて〜ゆらぎ〜波となるる。
彼方無辺の宇宙、無窮むきゅうなる宇宙海にもイブキありて、
宇宙創生に係わる〈宇宙意識〉、そのゆらぎは何処(いずこ)よ

り、

来たりしか……喪われていた生命・宇宙の発生の源‐

《無源》よ、そこに満ち満ちたる生命エネルギー‐

エッセンスは、揺らぎ〜ゆらいで〜ゆらぎ、

〈意識〉=風の働き起こり、イブいて、

イブいた宇宙風、いずこへと向かう。

シトシトと、時に激しく地上に降る雨は、

河川より海へ、海から空へ、

蒼穹そうきゅうから大地・山々へと、雨の降る、

〈水の惑星〉の、水うみの大循環劇。

地球‐太陽系宇宙にも、肉眼で視えずとも、

神(真)話(しんわ)のごと、自然を宇宙(せかい)をそれぞれ、

すべ成す神々のあり……はるか、久遠なる、

無限なる彼方の〈宇宙海コスモス〉の故郷マホロバは、何処(いずち)か。

神話(Mythologyミソロジー)は、空想や虚構などではない。

異次元の〈神・仏・霊〉の、根本的な生命‐宇宙で、

実際に起きている現象のお噺はなしかな。

宇宙‐物理科学は、宇宙年齢を138億年とし、

ビッグバンをその誕生においていた物理原理は、

今では宇宙創造を、その以前の、

〈宇宙‐意識〉によって行われた、と。