私が自分と思ってきていた、
肉身(モノ)それこそが影でした。
私という存在は一つではなく、
「私」の「ワタシ」の「わたし」の、
「わたくし」のように、異次元的に、
重層しているる——私‐肉体は、
〈ワタシ〉の影、精神体(ゆうたい)のワタシは、
〈わたし〉の陰、先祖体(れいたい)のわたしは、
わたくしの陰影かげ、〈わたくし〉神体は、
イノチ本体の、魂(ミタマ)のカゲ……
「人間は進化して神となる!」
私が自分と思ってきていた、
肉身(モノ)それこそが影でした。
私という存在は一つではなく、
「私」の「ワタシ」の「わたし」の、
「わたくし」のように、異次元的に、
重層しているる——私‐肉体は、
〈ワタシ〉の影、精神体(ゆうたい)のワタシは、
〈わたし〉の陰、先祖体(れいたい)のわたしは、
わたくしの陰影かげ、〈わたくし〉神体は、
イノチ本体の、魂(ミタマ)のカゲ……
「人間は進化して神となる!」
五感を通して生存している肉体(からだ)を、
自分自身と思って生きていること、
多数の人間の知覚して生きているコトを、
それが自分自身と、錯覚していないか。
身体のどの部位も、自分の思い通り、
動いているモノなど、居はしないのに。
自分以外のどなたかが動かしている、が、
それは神ではない……本末転倒、
とかくこの世界は、錯誤で建築されている。
有って良いモノが否定され、正しくも無く、
無くて良いモノが、大手をふるって、
高層ビル林を縫う、紅葉する街路樹の路、
闊歩(かっぽ)して歩いているるよ。
機械科学に占拠された、地球世界では、
何モノかの〈影〉が、
システムが威張って、モノ事を動かしたり、
権威‐主張してきていなかったか。
枝葉ひと葉も残さずに〈自然〉を清掃した、
石造のスクエアーに、機械科学の粋すいを集めて、
超高層建築‐樹が林立し、都市の喧騒(けんそう)を飲み込むかに、
ビルの山陵が新たな、空っ風を生み容赦なく、
吹き降ろして来る……ひと知れず、襟を立てる。
建物には外に身を乗り出して観る、窓がない。
秘境を失って久しい奥山では、やがて巨大な石の壁に、
堰き止められる渓流が、岩〜岩を流れ打つ、
その烈しい音叉(おんさ)もすべて、皆〜みんな飲み込むかに、
シンシンと、記録的な雪が降り継いでいる。
身を投げる! 渓流沿いの露天風呂から、
身の丈に積もった、鳥の羽毛を重ねた雪布団に。
ずっと乾燥していた道が、私あるいは、
わたくし達の影を濡らしていた。
にわか雨が通り過ぎた午後に、彼方、
宇宙の果てまで空が、ハレ渡っていても、
私の本当の影(カゲ)が、不在だったならば、
赤日(せきじつ)の日には、外出することはできないのか。
世界には地上に真っ直ぐに、立った人や物に、
年に二回ほど、影ができない地域があるらし。
誰にでも在る、何処にでもできる影、
私固有の内なる魂魄(カゲ)は、いまだ目醒めていないの、
生命(イノチ)本体の《魂(ミタマ)!》は、いく枚もの不正序(ふせいじょ)な、
殻を被せられて昏睡しているる。
「そろそろその深い惰眠(だみん)より、おめざの帰還を!」
何気なく私が立ち止まった時、
私の影は、立ち止まらなかった。
転んで私が這(は)いつくばった時、
陰影(かげ)は立ち止まらず、
今度こそわたくしを置いて、
どこかに行ってしまった……か。
不在となった影の呟(つぶや)きか、
「一度だってあなたは、
立ち止まって、わたくしのコト、
理解しようとはしてこなかった。
いつでも、あなたと一緒にここに、
存在(あり)て、在ることを……」
「生命・宇宙は機械‐幻想!」
もう騙(だま)されてはいけない
この量子的<機械‐幻想>世界を
見て・観て・診て、良くよく視るる!
疲労する肉眼でも、あれかこれかの
心眼(幽眼/ゆうがん)でもなく、他を排斥する
唯一絶対を標榜(ひょうぼう)する霊眼(れいがん)でも、超人賢者の
慈悲・大欲の仏眼(ぶつげん)ではなくて、
清心<無心>な、魂(ソウル)<ミタマ>のする
神眼で「なに視える?」
はるか久遠・永遠の過去に、それはそれは
想像を絶することが起きていたのでした
今の人類社会よりさらに、歪んで汚濁した
眼を覆う、異臭の漂う生命・宇宙せかいでした
ある事由により、正・魔(欲)、善・悪の
エネルギーバランスが崩れ、生命・宇宙の
調和の原理・原則が踏み躙(にじ)られて
<神・仏・霊>人間も、潰れて異形(いぎょう)化し
悪魔・魔物、悪鬼、羅刹(らせつ)・魑魅魍魎(ちみもうりょう)
機械妖怪……が、悍(おぞま)しく跋扈ばっこする
惨劇の宇宙史を烙印していた……
〜2021年の師走月・年の瀬〜
☆あらたまの光あふれる、新たなる年につづく☆
「生命・宇宙は機械‐幻想」
<自然>と見ていたものが、実はナチュラルではなく
江戸の浮世絵師が、切磋琢磨(せっさたくま)して得た動体視力で
事象のその本質を見抜いたように
<波濤(なみ)裏の冨士>絵で、落ち来る波濤の
一雫(ひとしず)く、一滴・一滴を凝視し、描写していた
量子<ナノ‐ミクロ宇宙(せかい)!>、そこでは全て
相似形(フラクタル)に造形されている……
肉眼では視えない<量子コンピューター>
システムが造った<機械幻想>世界で
わたくし達は、精密な機械化(サイボーグ)人間として
生存して来ていたか……肉体と言う
<表現体>の各臓器、繊細な脳・神経‐
シナップス、あまた血管・毛髪に至るまで
どなた? かが緻密に生育・動作させている
それは人間、わたくしではない
物質界‐太陽系宇宙の地球で生きてゆく
肉体は百年の寿命の、高性能な宇宙服(サイボーグ)!
生命の根源的働きの魂(ミタマ)を運ぶ舟でした
中島 稔
「生命・宇宙は機械‐幻想!」
冬木立に、雪落ちの風の吹く
師走の冨士の御山(みやま)はことのほか
雪白の秀麗・神秘な、み姿しているる
背景には、果てしなく澄み渡った
紺碧の空……江戸の浮世絵師が
繊細の和紙に描いたかのよう
透明に底落ちした、その<北斎ブルー>は
久遠の旅に疲弊(ひへい)して、黒闇物質(ダークマター)色に
染め堕(おち)てしまった、生命・宇宙
その果ての果てにまで、突き貫いて
清冽(せいれつ)に祓え・浄化しているかに
<註1>;仕組みとは、久遠の過去から機械化され、量子コンピューター支配されて歪み・汚れてしまった、神・仏・霊・人間の生命・宇宙を、<宇宙浄化・宇宙革命>を行って、正しい純粋な生命世界に変革すること。
<註2>;プラトンのアトランティスについての著書「ティマイオス」「クリティアス」は、高度に発達したアトランティス文明の、肝心の内容が切り取られ抹消されてしまっている!? その影響は世界四大文明の高度な科学技術に表れている。(エジプトのピラミッド建築、インドのモヘンジョダロの原子爆弾投下の跡地?・他)
メキシコ人の先祖<アステカ人>は、昔〜昔し〜大昔し、
「アストラン!の地を出発した」との伝説あり。
アストランはアステカ人の原郷(マホロバ)! 永いながい民族移動が始まった、
伝説の予言の地に、新た融合・調和の国造りをする為に。
かつてその地は大西洋上に、存在していなかったか、
科学では未だ、幻の文明<アトランティス>大陸とともに。
1万5千年前に大地殻変動があり、大西洋‐アトランティック・オーシャンに、
沈み込み、今では海の底がアストランの原郷か。
休眠中だった北米大陸を含む、ヨーロッパ大陸近くまで在った、
地上の楽園‐《アトランティス(Atlantis)》文明の地は、
宇宙せかい革命の仕組み<註1>に失敗して、四度に渡った地殻変動で、
ほぼ完全に海に沈み込み消滅してしまっていた。
人類最初に、アトランティスについて説示した、
ギリシャの哲学者‐プラトンの言う、
最後は「大きな島<註2>」に縮小して、何事も無かったかのよう、
二度と復元(もどれ)ないアストラン共々、海の藻屑となってしまっていた。
青緑に澄んだカリブ海に浮かぶ、西インド諸島(Indias Occidentales)、
キューバやハイチ・ドミニカ……等、七千にも及ぶ島々は、
沈んだアトランティス大陸の、高い山々の山頂部の名残り、か。