晩秋に、氷雨のふるる。やがて、
雨から真っ白な雪に変わり、
ペーブメントの窪みの水溜りに、
アラベスク模様、薄くひび割れの音のする。
柔らかに洗練された、雪雨の降る〜降るる
「雨上がるまで どうぞコーヒーを」
全世界が、コロナウイルス禍に、
明日を喪失して、ため息してる。
ヒトの心に、止むことを忘れてしまった、
ダーク・グレイの雨の降る。見上げよう!
真理も災禍も、天から降って来るるか。
「雨上がりまでコーヒーを、どうぞ」
晩秋に、氷雨のふるる。やがて、
雨から真っ白な雪に変わり、
ペーブメントの窪みの水溜りに、
アラベスク模様、薄くひび割れの音のする。
柔らかに洗練された、雪雨の降る〜降るる
「雨上がるまで どうぞコーヒーを」
全世界が、コロナウイルス禍に、
明日を喪失して、ため息してる。
ヒトの心に、止むことを忘れてしまった、
ダーク・グレイの雨の降る。見上げよう!
真理も災禍も、天から降って来るるか。
「雨上がりまでコーヒーを、どうぞ」
「雨上がりまで コーヒーを」の、
タイトルは、この〈詩〉より先に、
生まれて来たの?
詩のタイトルにするのでなく、
「雨上がりまで コーヒーを」の、
一行詩! のままで良かったのかも……
梅雨のさなか、降り止まない雨の時には、
今年一番の酷暑の魔夏に、通り過ぎる驟雨にも、
「雨上がるまで コーヒーを」
イチョウの葉が、黄金色に舞い〜舞い〜放下、
精一杯生きて、燃え尽きるイノチは、
フイナーレに、光りのダンシング……
中嶋 稔
晩秋から冬にバトンする、氷雨の降るる、
雨から真っ白な、真綿雪に変わり、
ペーブメントの、窪みの薄氷に、
アラベスク模様、薄くひび割れ音のする。
柔らかに洗練された、雪雨の降る〜降るる。
「雨上がるまで コーヒーを どうか」
全世界が、コロナウイルス禍に、
明日を喪失して、ため息している、
ヒトの心に、止むことを忘れてしまった、
ダーク・グレイの雨の降るる。
急ぎ足の凝りを解いて、どうぞ、
「雨上がりまで コーヒーを」
中嶋 稔
「雨上がりまで コーヒーを」
先にタイトルが生まれたの?
タイトルではなくて、
「雨上がりまで コーヒーを」は、
一行詩! で良いのかも……
「もしも?」は、要らないのですが、
「雨上がるまで どうぞ コーヒーを」
梅雨のさなか、降り止まない、
つづき雨の時には……?
今年一番の酷暑、魔夏日に、
急ぎ足で、通り過ぎるかの驟雨の時にも、
「雨上がりまで コーヒーを どうぞ」
イチョウの葉が、黄金色に舞い舞い〜放下、
精一杯生き抜いて、燃え尽きるイノチは、
フイナーレに、光りのダンシング……
中嶋 稔
虚空は元々の暗闇を取り戻したかに、数多(あまた)の星が光り輝き、
銀河(ミルキーウェイ)も宇宙の果てに向かって、とうとうと流れているる。
宇宙は「闇と<星>光り」でできている真相を科学では、
説き明かされてはいない、そこは「秘密!」のベール、
世界などでなく、眼に見える・視えない、実在・
非実在の、科学的な概念(Concept)は不要!
空気よりも透明に、実在する神々の住する宇宙(せかい)のあるる。
神々は星々で生存する、生命・宇宙で最も進化した生命体、
悪魔・魑魅魍魎(ちみもうりょう)・魔物・妖怪も、漫画や小説では描かれるが、
物理・科学的な視力では視えない、迷信が今も続いている。
人類は光を喪失した物質化した惑星‐地球に、拘束されて住み、
肉体という物質化した表現体・宇宙服を着ている。
かつて地球や太陽系の惑星たちは一つの星、輝ける太陽だった。
中嶋 稔
大量の両生類や爬虫類、原生植物が繁殖・繁茂して、
末期には地球上の九割以上の生物が、大量絶滅してしまった!
その中で羊歯類・銀杏(イチョウ)樹‐達は、現世まで何故に生き継いできた。
イチョウ樹の並木の紅葉が、はらはら、ふらら・ふるる、
舞い・舞い〜放下しながら降っている、黄金色の遊歩道を、
わけもなくそぞろ歩いて行き……ふと、空を見上げると、
どこまでも透明な、青い蒼い空がいつもと同じよに在り、
良くよく仰ぎ視ると、光の点・点・点……粒子が、
天空からあまた無源数、降り注いできているよ、
分け隔てなく、わたくし〜達に向かって。
ここ迄は世界中の至る所、何処でもごくあたりまえに、
起きている日常的事象ですが……陽が落ちて行き、あかね空が、
透明な群青色に変色してゆき、時が降り夜がページを捲る。
中嶋 稔
<起詩>
わたくし‐人間と言う生命体は、地球誕生46億年の記憶と、
新たなる宇宙‐創生の、無源に広がるビジョンを持っているるか。
地球誕生の経緯には、さまざまの惨劇と悲劇とがあり、
その創造は生命進化へのロマン・希望もあったろうか……
あらまし3億年前の古生代<ペルム紀>に、
地球‐最大のパンゲア大陸が、シベリア大陸と衝突して、
赤道を挟み、南極につながる三日月状<Cの字>形の、
巨大な大陸となり、現ユーラシア大陸をヨーロッパと、
アジアに分かつウラル山脈(約2500km)を成形した。
たくさんの小島と小‐大陸とを従えて、ぐるり地球一杯に、
パンサラッサ大海洋が滋養豊かな、海水を湛えて、
現今いまにつながる、あまた海洋生物が生まれた。
<軟体動物>〜イカ・タコ・クリオネ・ウミウシ・ナメクジ、
<棘皮きょくひ動物>〜ウニ・ヒトデ・クモヒトデ・ナマコ・ウミユリ……
蒼い空を映した地球テラの海は、古細菌と細菌・
真核生物の培養にも成功していた。
『闇と光り』 Darkness and the light
中島 稔 (英訳)J.Ford
<1>
晴れた日に空を見上げると、 Looking up at the sky on a clear day
真っ青な空が見えます。 Radiant sky blues can be seen
それはごくあたりまえの、日常的事象(イベント)ですが、
A natural daily occurrence
夜になると、 When night sets in
空は真っ暗闇となりそこに、 the black canvas night sky
数多(あまた)の星が光りまたたき、 uncountable stars light up
銀河も浮かんでいます。 With the Milky Way floating inside
宇宙は「闇と光り」でできています。
The universe is a combination of Darkness & Light
これは「神〜秘!」です。 this is A phenomenon
神々の世界でも、闇と光り、 Gods worlds are made up of
陽と陰、プラス・マイナス…の、
Darkness & Light Yin & Yang Plus & Minus
バランスシート!「道理 (リーズン)・神理!」です。
A balance sheet of Gods rhythm & reason
(英訳)J.Ford
<ほんとうの真理(コト)!>はいつも隠蔽(いんぺい)され、
捏造(ねつぞう)されてきた……いつから、何故に?
久遠の過去・宇宙の太古に、
自ら機械サイボーグ化した科学者や、
魔的な神から機械神化した、
「宇宙(てん)に坐(ましま)す絶対的‐父なる神!」によって。
自然<生命・宇宙>は、科学者が作った、
宇宙‐コンピューターによって、
機械システム化され、支配され続けてきた。
機械には自前のエネルギーは無い、
自然的生命体からエネルギーを盗(と)る仕組み。
機械に支配された神々&生命‐世界は、
コピーを繰り返して、容赦なく、
生命・宇宙を使役し、あげくは、
ゴミ・排泄物として廃棄する。
人間世界では、科学者は、
宇宙の黒闇を、科学的な仮説(しんり/hypothesisハイポセシス)、
ダークマター(暗黒物質)・
ダークエネルギー(暗黒エネルギー)と呼ぶ。
その根本的な働きはなに?
科学はいまだ、それを知らない、
それ以上、明らかにできないの……。
その秘密を明かせば、物理・科学は、
自己否定することになってしまう(?!)
「ダークマター・ダークエネルギー」
暗黒物質・暗黒エネルギー! それは、
打ち捨てられた、微細・ミクロな、
<宇宙ゴミ>〜半透明な汚泥(ヘドロ)物質。
たれがゴミ・暗黒の廃墟‐宇宙にしたの……