☆新訂‐詩『光と闇の世界』☆  No.1‐b

中嶋 稔

大量の両生類や爬虫類、原生植物が繁殖・繁茂して、

末期には地球上の九割以上の生物が、大量絶滅してしまった!

その中で羊歯(シダ)類・銀杏(イチョウ)樹‐達は、現世まで何故に生き継いできた。

イチョウ樹の並木の紅葉が、はらはら、ふらら・ふるる、

舞い・舞い〜放下(ほうげ)しながら降っている、黄金色の遊歩道を、

わけもなくそぞろ歩いて行き……ふと、空を見上げると、

どこまでも透明な、青い(あお)い空がいつもと同じよに在り、

良くよく仰ぎ視ると、光の点・点・点……粒子が、

天空からあまた無源数、降り注いできているよ、

分け隔てなく、わたくし〜達に向かって。

ここ迄は世界中の至る所、何処でもごくあたりまえに、

起きている日常的事象(イベント)ですが……陽が落ちて行き、あかね空が、

透明な群青色に変色してゆき、時が降り夜がページを(めく)る。

☆新訂‐詩『光と闇の宇宙』☆  No.1‐a

中嶋 稔

<起詩>

わたくし‐人間と言う生命体は、地球誕生46億年の記憶と、

新たなる宇宙‐創生の、無源に広がるビジョンを持っているるか。

 

地球誕生の経緯(いきさつ)には、さまざまの惨劇と悲劇とがあり、

その創造は生命進化へのロマン・希望もあったろうか……

あらまし(summary)3億年前の古生代<ペルム紀>に、

地球‐最大のパンゲア大陸が、シベリア大陸と衝突して、

赤道を挟み、南極につながる三日月状<Cの字>形の、

巨大な大陸となり、現ユーラシア大陸をヨーロッパと、

アジアに分かつウラル山脈(約2500km)を成形した。

たくさんの小島と小‐大陸とを従えて、ぐるり地球一杯に、

パンサラッサ大海洋が滋養豊かな、海水を湛えて、

現今いまにつながる、あまた海洋生物が生まれた。

<軟体動物>〜イカ・タコ・クリオネ・ウミウシ・ナメクジ、

<棘皮きょくひ動物>〜ウニ・ヒトデ・クモヒトデ・ナマコ・ウミユリ……

蒼い空を映した地球テラの海は、古細菌(アーキア)細菌(バクテリア)

真核生物(ユーカリオタ)の培養にも成功していた。

『闇と光り』 Darkness and the light  No.1

『闇と光り』   Darkness and the light

中島 稔  (英訳)J.Ford

<1>

晴れた日に空を見上げると、      Looking up at the sky on a clear day

真っ青な空が見えます。              Radiant sky blues can be seen

それはごくあたりまえの、日常的事象(イベント)ですが、     

A natural daily occurrence

夜になると、                         When night sets in

空は真っ暗闇となりそこに、        the black canvas night sky

数多(あまた)の星が光りまたたき、  uncountable stars light up

銀河も浮かんでいます。             With the Milky Way floating inside

宇宙は「闇と光り」でできています。

The universe is a combination of Darkness & Light

これは「神〜秘!」です。             this is A phenomenon

神々の世界でも、闇と光り、         Gods worlds are made up of

陽と陰、プラス・マイナス…の、

Darkness & Light Yin & Yang Plus & Minus

バランスシート!「道理      (リーズン)・神理!」です。

A balance sheet of Gods  rhythm & reason

(英訳)J.Ford

『闇と光り』  No.3

<ほんとうの真理(コト)!>はいつも隠蔽(いんぺい)され、

捏造(ねつぞう)されてきた……いつから、何故に?

久遠の過去・宇宙の太古に、

自ら機械サイボーグ化した科学者や、

魔的な神から機械神化した、

「宇宙(てん)に坐(ましま)す絶対的‐父なる神!」によって。

自然<生命・宇宙>は、科学者が作った、

宇宙‐コンピューターによって、

機械システム化され、支配され続けてきた。

機械には自前のエネルギーは無い、

自然的生命体からエネルギーを盗(と)る仕組み。

機械に支配された神々&生命‐世界は、

コピーを繰り返して、容赦なく、

生命・宇宙を使役し、あげくは、

ゴミ・排泄物として廃棄する。

『闇と光り』  No.2

人間世界では、科学者は、

宇宙の黒闇を、科学的な仮説(しんり/hypothesisハイポセシス)、

ダークマター(暗黒物質)・

ダークエネルギー(暗黒エネルギー)と呼ぶ。

その根本的な働きはなに?

科学はいまだ、それを知らない、

それ以上、明らかにできないの……。

その秘密を明かせば、物理・科学は、

自己否定することになってしまう(?!)

「ダークマター・ダークエネルギー」

暗黒物質・暗黒エネルギー! それは、

打ち捨てられた、微細・ミクロな、

<宇宙ゴミ>〜半透明な汚泥(ヘドロ)物質。

たれがゴミ・暗黒の廃墟‐宇宙にしたの……

『闇と光り』  No.1

晴れた日に空を見上げると、

真っ青な空が見えます。

それはごくあたりまえの、

日常的事象イベントですが、夜になると、

空は真っ暗闇となりそこに、

数多あまたの星が光りまたたき、

銀河も浮かんでいます。

宇宙は「闇と光り」でできています。

これは「神〜秘!」です。

神々の世界でも、闇と光り、

陽と陰、プラス・マイナス……の、

バランスシート!「道理(リーズン)・神理!」です。

『雪ゆき雪の美わしく降るるか』No.2

迎えた新たまの年も、北・日本海側では

二階の軒下まで、真白き汗だくの雪の海。

年ごと手を替え品を替え「××の記録更新」の

リフレインな異常気象!

歳振(としふ)りて自然災害は年中行事のおばけかな。

むかし昔のドカ雪は、関東〜日本国中に

リンリン・パリリン無音する、氷麗(つらら)を下げて

犬の箱ゾリ走り、カマクラでしるこ餅食べた。

激寒の中に、雪の精・雪ん子がいて

有機的な「あ・そ・び!」イノチの連動あるる

『雪ゆき雪の美わしく降るるか』No.1

——行く年くる年(Año para ir año por venir)

中嶋 稔

ウイルス禍で難儀(なんぎ)している年の瀬を、追い風するかのよう

日本海側のクニグニに、北日本のバックボーン奥羽山脈の山々に

日の本に住む人々の過去世の秘密が、なおいまも

隠されているらし、蔵王連峰の山々には……

ここしばらくは冬に、スタッドレス不要だった

北の杜の都にも、近年まれのドカ雪が……

「峯の雪が裂け 雪がなだれる

そのなだれに 熊が乗つてゐる……〈*〉」

などとダイナミックに、安閑とした雪の風情などなく

微細に殺伐(さつばつ)とした、かなしびの雪の降るる

雪は水滴の結晶〜透明‐無色、光のあんばいで

真っ白く、はかなく錯視しているらし。

『日暈(がさ)・月暈・心暈(がさ)』No.6

「雨降りお月さん 雲の蔭 
お馬にゆられて ぬれてゆく 」

――童謡(nursery/ナーサリー)は、山里から五つ山を越えた 

向こうの町に住む許婚者に嫁ぐ、雨情〈*註〉の姉のお噺はなし&と

2歳で亡くなった次女・恒子が、月に召されて

嫁ぐお説話はなしとも……今では、少女も結婚前の人も  

「雨降りお月さん」はもう歌わないよね

「日暈(がさ)・月暈・心暈(がさ)」〜裸のカラダには、機械の雨は

辛かろう、せめてもナチュレな暈(カラカサ)をさそう

ますます加速してゆく、量子コンピューター開発で

〈機械科学の現代文明!〉は、歯止めはもう計わない。

サイボーグ化して、傷ついてゆくナチュレ (natural)なヒトのこころ逹〜心的‐細胞の遺伝子ゲノムにも

その操作が深くふかく、及んでいるらし……

「シャラシャラ、シャンシャン、鈴付けた」〜鈴が鳴る!

眼には視えない〈ナノ‐ミクロ〉な、機械システムの

どしゃぶる雨には、竹籤ひごで組み、朱色の油紙を貼った

京和傘をそっと、かけて上げようか。

*〈註〉=「雨降りお月(さん)」野口雨情‐作詞

中山晋平‐作曲

逝去なされてあちらにおられる、野口雨情さんとは、

お話しして、歌詩「雨降りお月(さん)」ご使用の、

ご許可をいただきました。そして一緒に詩(うた)いました。

分けもなく、ともに涙雨を流しました、あしからず。

『日暈(がさ)・月暈・心暈(がさ)』No.5

「お袖でお顔を かくしてる 
  お袖はぬれても 乾ほしゃ乾く 」

〈自然(Nature)〉を、一眼レフ・カメラで

シャッターしたフイルムを、現像した風景が無機質で

機械的に視えるのは、錯覚(Illusion/イリュージョン)‐錯誤なの。

オランダ生まれ、ポスト印象派の画家〈ゴッホ〉が

絶賛して自身の画風に取り入れた、日の本は江戸の天才

浮世絵師〈葛飾北斎〉、彼の極めた動体視力で

描写した富嶽三十六景〈神奈川沖浪裏〉、富士の白波濤(なみ)

コピーしたかの相似(similarity)形‐模様かな

波の微小・微細な先き端は、超機械システムで

〈自然〉はミクロにあっても、一つとして類似形なし。

時節はめぐり——明日は冬時雨しぐれ、いっとき強い風も吹き

雨〜雨〜驟雨しゅうう〜降る——小夜(さよ)時雨・村時雨(しぐれ)・

夕時雨・涙時雨(しぐれ)の、氷雨の降るる