〈新世界への道〉➝酷暑に真冬の詩を! No.2

『寒〜暑 烈しき町で』 <2>  中島 稔

ヒトの記憶から、久しく説話(おはなし)からも、

消えていた〈雪ん子〉たちが、突然現われて、

小さなビルからビルへ、日がな工業団地の、

粘板岩(ねんばんがん)のスレート屋根の、大きな滑り台や、

山麓の別荘を移したかの、お伽噺(とぎばなし)ちっくな、

ログハウスや、枯れ芝になっていたその庭へ、

朝からメロンパン焼く、トンガリ帽子屋根の

ベーカリーに、雪橇(ゆきぞり)を駆(か)り、巡って行った。

〈新世界への道〉➝酷暑に真冬の詩を! No.1

『寒〜暑 烈しき町で』     中嶋 稔

年に一〜二度だけ、ほんの少し雪の降るる、

空(から)っ風の吹きまくる町で、今年ばかりは

ドシン・ドシン・ドシン……北極の白クマのような、

大雪が容赦無く、落ちてきた。

むかしは上毛(かみつけ)の平野側は、雪国でもないのに、

軒先きから、いく本もの太いツララが下がり、

雪室(かまくら)を作ることができる時節(とき)もあった。

今いま!〈新世界への道〉→ * 時々、浄化を!

『<TOKOWAKA>の機械・科学コンピューター・特殊システムに係わる、東北<T・Y・A>グループの、金銭鬼・誑(たぶらかし)鬼・蠱惑(こわく/偽‐悩み相談・占い)の妖怪化‐集団と、関西〈陰陽師(おんみょうじ)〉の蠱惑(こわく)特殊‐妖怪システムの式神(しきがみ)——鬼神(きじん)=荒ぶる神・妖怪・魑魅魍魎(ちみもうりょう)の使役(しえき)とによる、《新-光元堂》会員・準会員・ご縁者(+取り込まれた方も)・先祖各位・諸神様方! 他の被害者への、呪い・呪縛、取り込み・封じ込め‐妨害・かき回し! 完全浄化・完全脱皮・完全調整!がなり、光り浄化が成りますよう、祈りあげます!』

 

『新‐光元堂の<悩み事!相談>室の開設』 No.2

北米大陸‐中南米(南米)の縮図日本‐北海道<洞爺湖・大雪山・函館山>での、光元堂グループ(旧-ケツァルコワトル神組)の過去世‐最大の、仕組み課題の浄化・脱皮行が、今回で一つの区切り・納め行となり、さらにその仕組み課題を会員・準会員‐個別的に、詳細に深化・検証して、完全浄化・完全脱皮する段階に入りました、ことをご報告いたします。

同時に、<新‐光元堂建立>に対しまして会員・準会員‐各自に、神々様から次のお言葉を頂いております。

「(新‐光元堂に灯りました)この火目指して、さらなるる集います人々にとりまして、皆様は先達のお勤め致されます心がけさらに強く致しましょう。学びに限りありません。自己の学びを伝える人となって、不毛をば嘆き生きる人々の力となるも目指さるる、光元堂の充実も願いまして……」

『新‐光元堂の<悩み事!相談>室の開設』 No.1

新‐《光元堂》は、いつの間にか<浄化の会>の、仕組み‐浄化の会となってしまっていました。

旧‐光元堂では浄化の会への入門‐入り口として、<悩み事相談>はやっていましたが……新‐光元堂になってからは、だいぶその意識が落ちてしまっていました。

改めまして、新‐光元堂の<悩み事!相談>室を開設いたしますので、よろしくお願い致します。

人と人との出会い! どんな<悩み事>の中にも、《自己浄化・自己脱皮・自己変革》の仕組み‐浄化につながる課題は潜んでいます。

 

今いま!〈新世界への道〉→✻《ミタマ‐瞑想!》へ ✻

《ミタマ‐呼吸》:

《ミタマ‐意識》:

《ミタマ‐言・動》:

✻《ミタマ‐瞑想》:

<瞑想>はするものではなく、<無心!>——ミタマ呼吸! ミタマ意識! ミタマ言・動! となった時に、<ミタマ瞑想>は起きてきます、起きています。

《ミタマ》は神・仏・霊‐先祖・人間……諸々の生命の本体! そのもの、<光り!>要素です。それは純粋な《無源‐生命》の働き‐エッセンスそのものです。純粋な《ミタマ》は、純粋な《無限‐生命》に繋がります(ミタマは無源が自身の分身として産み出したました、現段階では純粋‐無限は視つかっていません(?)……今〜現段階では、廃墟! 排泄物的なヘドロ・ゴミのゴミ捨て場! 然となってしまった、歪み・汚れた《無源》の姿しかありません……。

✻「無源‐生命が本来の純粋《無源!》そのものに、完全浄化・完全脱皮・完全調和! なりますように」

今いま!〈新世界への道〉→『わたし人間はこのままではサイボーグ』

わたしの脳や身体はこのままでは、機械体サーボーグ! 

この肉体のどの器官・臓器をとってみても、

わたし自身のモノは、何一つなし。

朝食に食べたお米や野菜・魚や卵が身体の、

血肉となるも……その働き-要素は、

わたし自身によるものでは無い!

他の生命(イノチ)たちの、生命エネルギーを摂取して、

形成されている、わたしの肉体-要素……。

どなたが管理・運営しているる、身体-環境(ワールド)。

 

 

今いま!〈新世界への道〉→ 『山の湖‐水上花火』No.5 中島 稔

洞爺湖の 秘め事燃やし 水上花火か

水上花火か 百花繚乱りょうらん 山の湖キムントー

天翔あま かける 湖面走るや 花火! 舞踏まい

 

〈*〉註=『マトリックス・Ⅲ部作』この世界はコンピューターが作った仮想世界である! そのシステムに支配されて、サイボーグ‐奴隷化した人類を救済する為に救世主‐〈ネオ〉は、トリニティーとモーヒィアスを中心にした人類の抵抗軍に加わり、現実と仮想空間とを行き来しながら、エージェント‐〈スミス〉を中心とした、コンピューター支配システムと戦い、それを打ち破って人類を解放する。

〈*〉註=全国14都道府県で200余名の大豪雨・大災害の犠牲者(平成30・7・12現在)、の方々の、ご冥福を心より祈りあげます!

今いま!〈新世界への道〉→ 『山の湖‐水上花火』No.4 中島 稔

テスココ湖の二つの島‐テノチティトランと、

トラテロルコに築かれた〈アステカ帝國〉の、

30万の黄金都市は……やがて、南米‐アンデス・インカ(マチュピチュ)文明&

中南米‐マヤ文明の、諸‐都市とともに、スペイン・キリスト教徒の、

植民地‐侵略戦争で、13世紀初頭に滅亡するる……。

メキシコ・シティの地下に破壊‐埋没し、昏睡していた、

血塗られたアステカ文明……そのデジャブを投影する水海(みずうみ)、

初夏の〈キムントー〉山の湖‐洞爺湖に、

凍てついて針刺す、涙色の雨の烈しく降るる。

「平成30年7月豪雨」〜7号台風は、

日本列島〜中部地方‐以南〜北海道・大雪山の地も、

抉えぐり取り深く、その爪痕〈*〉を刻印しているるか。

 

 

今いま!〈新世界への道〉→ 『山の湖‐水上花火』No.3 中島 稔

世界大陸を縮小して集めると、日本列島となる不思議(ミステリアス)、

世界地図を俯瞰ふかんすると北海道は、北米大陸に酷似してる。

洞爺湖は、メキシコ・シティーの埋め立てられた、

テスココ湖・シャルトカン湖・スンパンゴ湖・チャルコ湖・

ソチミルコ湖を合わせた《旧‐瓢箪(ひょうたん)湖》に当たり、

両湖とも古代より〈羽根の生えた蛇〉伝説・神話のあるる。

中南米(メソアメリカ)の神〈ケツァルコワトル〉は、文化・農耕、

人身供儀を辞めさせた平和の神とも、その、

風の神の化身‐羽毛のある蛇神は、マヤ・アステカ文明の、

ピラミッドの台座にも、造形されている。

洞爺湖の蛇神〈ホヤウカムイ〉のアイヌ伝説は、近在の村で、

流行した天然痘の病魔から、洞爺湖に逃げてきた村人を、

翼を持つ大蛇〈ホヤウカムイ〉の放っていた悪臭で、

疫病神を追い払い、人々を救済した、愛(めで)たいお噺(はなし)のあるる。