『瀑布のアリア』No.2 中島稔

 

ゲリラ豪雨との出会いを、予期していたかに、

どこぞかに、傘を置き忘れて……

長い坂道も、ナチュラル・ダンシング、

転ばぬよう、舞い降りて行く。

あなたの、おぼつかない両足は、

激しくはね返える雨足が、しっかり握りしめているかに。

梅雨を店じまいする前の雨も、狂喜の舞踏してる。

古代〈真理〉は、言の葉だけではなく、

舞踏や楽音(がくね)・色アートでも、表現したらし。

『瀑布のアリア』No.1 中島稔

どしゃ降りの雨の中、傘もささず、

洒落(しゃれ)なドレスが、楽しさ一杯に歩いて行く、

「やまない雨は無い」と、詠唱(アリア)しながら。

ゲリラ豪雨がもたらした、石の街に、

ナイアガラのような瀑布が、落下しているる。

激寒の滝よりも、清清(すがすが)しく打たれ、

光り輝いているかのあなたは、仕事帰り、

お気に入りのバッグと、買い物を、

しっかりと防水のトートバッグに入れて。

コロナウイルス禍でも、混雑してる、

改札口を真っ直ぐに抜けて、滝雨に立っていた!

誰彼(だれかれ)の視線も、雨のベールの向こう側に置いて、

新訂詩『雨上がりまで コーヒーを』No.2 中島稔

晩秋に、氷雨(ひさめ)のふるる。やがて、

雨から真っ白な雪に変わり、

ペーブメントの窪みの水溜りに、

アラベスク模様、薄くひび割れの(おん)のする。

柔らかに洗練された、雪雨の降る〜降るる

「雨上がるまで どうぞコーヒーを」

 

全世界が、コロナウイルス禍に、

明日を喪失して、ため息してる。

ヒトの心に、止むことを忘れてしまった、

ダーク・グレイの雨の降る。見上げよう!

真理も災禍(わざわい)も、天から降って来るるか。

「雨上がりまでコーヒーを、どうぞ」

新訂詩『雨上がりまで コーヒーを』No.1 中島稔

 

「雨上がりまで コーヒーを」の、

タイトルは、この〈詩〉より先に、

生まれて来たの?

詩のタイトルにするのでなく、

「雨上がりまで コーヒーを」の、

一行詩! のままで良かったのかも……

 

梅雨のさなか、降り止まない雨の時には、

今年一番の酷暑の魔夏に、通り過ぎる驟雨(しゅうう)にも、

「雨上がるまで コーヒーを」

イチョウの葉が、黄金色に舞い〜舞い〜放下(ほうげ)

精一杯生きて、燃え尽きるイノチは、

フイナーレに、光りのダンシング……

『雨上がりまで コーヒーを』 No.2

中嶋 稔

晩秋から冬にバトンする、氷雨(ひさめ)の降るる、

雨から真っ白な、真綿雪に変わり、

ペーブメントの、窪みの薄氷(うすらひ)に、

アラベスク模様、薄くひび割れ(おん)のする。

柔らかに洗練された、雪雨の降る〜降るる。

「雨上がるまで コーヒーを どうか」

 

全世界が、コロナウイルス禍に、

明日を喪失して、ため息している、

ヒトの心に、止むことを忘れてしまった、

ダーク・グレイの雨の降るる。

急ぎ足の凝りを解いて、どうぞ、

「雨上がりまで コーヒーを」

『雨上がりまで コーヒーを』 No.1

中嶋 稔

「雨上がりまで コーヒーを」

先にタイトルが生まれたの?

タイトルではなくて、

「雨上がりまで コーヒーを」は、

一行詩! で良いのかも……

「もしも?」は、()らないのですが、

「雨上がるまで どうぞ コーヒーを」

 

梅雨のさなか、降り止まない、

つづき雨の時には……?

今年一番の酷暑、()夏日に、

急ぎ足で、通り過ぎるかの驟雨(しゅうう)の時にも、

「雨上がりまで コーヒーを どうぞ」

イチョウの葉が、黄金色に舞い舞い〜放下(ほうげ)

精一杯生き抜いて、燃え尽きるイノチは、

フイナーレに、光りのダンシング……

☆新訂‐詩『光と闇の世界』☆  No.1‐c

中嶋 稔

虚空は元々の暗闇を取り戻したかに、数多(あまた)の星が光り輝き、

銀河(ミルキーウェイ)も宇宙の果てに向かって、とうとうと流れているる。

宇宙は「闇と<星>光り」でできている真相を科学では、

説き明かされてはいない、そこは「秘密!」のベール、

世界などでなく、眼に見える・視えない、実在・

非実在の、科学的な概念(Concept)は不要!

空気よりも透明に、実在する神々の住する宇宙(せかい)のあるる。

神々は星々で生存する、生命・宇宙で最も進化した生命体、

悪魔・魑魅魍魎(ちみもうりょう)・魔物・妖怪も、漫画や小説では描かれるが、

物理・科学的な視力では視えない、迷信が今も続いている。

人類は光を喪失した物質化した惑星‐地球に、拘束されて住み、

肉体という物質化した表現体・宇宙服を着ている。

かつて地球や太陽系の惑星たちは一つの星、輝ける太陽だった。

☆新訂‐詩『光と闇の世界』☆  No.1‐b

中嶋 稔

大量の両生類や爬虫類、原生植物が繁殖・繁茂して、

末期には地球上の九割以上の生物が、大量絶滅してしまった!

その中で羊歯(シダ)類・銀杏(イチョウ)樹‐達は、現世まで何故に生き継いできた。

イチョウ樹の並木の紅葉が、はらはら、ふらら・ふるる、

舞い・舞い〜放下(ほうげ)しながら降っている、黄金色の遊歩道を、

わけもなくそぞろ歩いて行き……ふと、空を見上げると、

どこまでも透明な、青い(あお)い空がいつもと同じよに在り、

良くよく仰ぎ視ると、光の点・点・点……粒子が、

天空からあまた無源数、降り注いできているよ、

分け隔てなく、わたくし〜達に向かって。

ここ迄は世界中の至る所、何処でもごくあたりまえに、

起きている日常的事象(イベント)ですが……陽が落ちて行き、あかね空が、

透明な群青色に変色してゆき、時が降り夜がページを(めく)る。

☆新訂‐詩『光と闇の宇宙』☆  No.1‐a

中嶋 稔

<起詩>

わたくし‐人間と言う生命体は、地球誕生46億年の記憶と、

新たなる宇宙‐創生の、無源に広がるビジョンを持っているるか。

 

地球誕生の経緯(いきさつ)には、さまざまの惨劇と悲劇とがあり、

その創造は生命進化へのロマン・希望もあったろうか……

あらまし(summary)3億年前の古生代<ペルム紀>に、

地球‐最大のパンゲア大陸が、シベリア大陸と衝突して、

赤道を挟み、南極につながる三日月状<Cの字>形の、

巨大な大陸となり、現ユーラシア大陸をヨーロッパと、

アジアに分かつウラル山脈(約2500km)を成形した。

たくさんの小島と小‐大陸とを従えて、ぐるり地球一杯に、

パンサラッサ大海洋が滋養豊かな、海水を湛えて、

現今いまにつながる、あまた海洋生物が生まれた。

<軟体動物>〜イカ・タコ・クリオネ・ウミウシ・ナメクジ、

<棘皮きょくひ動物>〜ウニ・ヒトデ・クモヒトデ・ナマコ・ウミユリ……

蒼い空を映した地球テラの海は、古細菌(アーキア)細菌(バクテリア)

真核生物(ユーカリオタ)の培養にも成功していた。

『闇と光り』 Darkness and the light  No.1

『闇と光り』   Darkness and the light

中島 稔  (英訳)J.Ford

<1>

晴れた日に空を見上げると、      Looking up at the sky on a clear day

真っ青な空が見えます。              Radiant sky blues can be seen

それはごくあたりまえの、日常的事象(イベント)ですが、     

A natural daily occurrence

夜になると、                         When night sets in

空は真っ暗闇となりそこに、        the black canvas night sky

数多(あまた)の星が光りまたたき、  uncountable stars light up

銀河も浮かんでいます。             With the Milky Way floating inside

宇宙は「闇と光り」でできています。

The universe is a combination of Darkness & Light

これは「神〜秘!」です。             this is A phenomenon

神々の世界でも、闇と光り、         Gods worlds are made up of

陽と陰、プラス・マイナス…の、

Darkness & Light Yin & Yang Plus & Minus

バランスシート!「道理      (リーズン)・神理!」です。

A balance sheet of Gods  rhythm & reason

(英訳)J.Ford