中嶋 稔
晩秋から冬にバトンする、氷雨の降るる、
雨から真っ白な、真綿雪に変わり、
ペーブメントの、窪みの薄氷に、
アラベスク模様、薄くひび割れ音のする。
柔らかに洗練された、雪雨の降る〜降るる。
「雨上がるまで コーヒーを どうか」
全世界が、コロナウイルス禍に、
明日を喪失して、ため息している、
ヒトの心に、止むことを忘れてしまった、
ダーク・グレイの雨の降るる。
急ぎ足の凝りを解いて、どうぞ、
「雨上がりまで コーヒーを」
中嶋 稔
晩秋から冬にバトンする、氷雨の降るる、
雨から真っ白な、真綿雪に変わり、
ペーブメントの、窪みの薄氷に、
アラベスク模様、薄くひび割れ音のする。
柔らかに洗練された、雪雨の降る〜降るる。
「雨上がるまで コーヒーを どうか」
全世界が、コロナウイルス禍に、
明日を喪失して、ため息している、
ヒトの心に、止むことを忘れてしまった、
ダーク・グレイの雨の降るる。
急ぎ足の凝りを解いて、どうぞ、
「雨上がりまで コーヒーを」
中嶋 稔
「雨上がりまで コーヒーを」
先にタイトルが生まれたの?
タイトルではなくて、
「雨上がりまで コーヒーを」は、
一行詩! で良いのかも……
「もしも?」は、要らないのですが、
「雨上がるまで どうぞ コーヒーを」
梅雨のさなか、降り止まない、
つづき雨の時には……?
今年一番の酷暑、魔夏日に、
急ぎ足で、通り過ぎるかの驟雨の時にも、
「雨上がりまで コーヒーを どうぞ」
イチョウの葉が、黄金色に舞い舞い〜放下、
精一杯生き抜いて、燃え尽きるイノチは、
フイナーレに、光りのダンシング……
中嶋 稔
虚空は元々の暗闇を取り戻したかに、数多(あまた)の星が光り輝き、
銀河(ミルキーウェイ)も宇宙の果てに向かって、とうとうと流れているる。
宇宙は「闇と<星>光り」でできている真相を科学では、
説き明かされてはいない、そこは「秘密!」のベール、
世界などでなく、眼に見える・視えない、実在・
非実在の、科学的な概念(Concept)は不要!
空気よりも透明に、実在する神々の住する宇宙(せかい)のあるる。
神々は星々で生存する、生命・宇宙で最も進化した生命体、
悪魔・魑魅魍魎(ちみもうりょう)・魔物・妖怪も、漫画や小説では描かれるが、
物理・科学的な視力では視えない、迷信が今も続いている。
人類は光を喪失した物質化した惑星‐地球に、拘束されて住み、
肉体という物質化した表現体・宇宙服を着ている。
かつて地球や太陽系の惑星たちは一つの星、輝ける太陽だった。
中嶋 稔
大量の両生類や爬虫類、原生植物が繁殖・繁茂して、
末期には地球上の九割以上の生物が、大量絶滅してしまった!
その中で羊歯類・銀杏(イチョウ)樹‐達は、現世まで何故に生き継いできた。
イチョウ樹の並木の紅葉が、はらはら、ふらら・ふるる、
舞い・舞い〜放下しながら降っている、黄金色の遊歩道を、
わけもなくそぞろ歩いて行き……ふと、空を見上げると、
どこまでも透明な、青い蒼い空がいつもと同じよに在り、
良くよく仰ぎ視ると、光の点・点・点……粒子が、
天空からあまた無源数、降り注いできているよ、
分け隔てなく、わたくし〜達に向かって。
ここ迄は世界中の至る所、何処でもごくあたりまえに、
起きている日常的事象ですが……陽が落ちて行き、あかね空が、
透明な群青色に変色してゆき、時が降り夜がページを捲る。
中嶋 稔
<起詩>
わたくし‐人間と言う生命体は、地球誕生46億年の記憶と、
新たなる宇宙‐創生の、無源に広がるビジョンを持っているるか。
地球誕生の経緯には、さまざまの惨劇と悲劇とがあり、
その創造は生命進化へのロマン・希望もあったろうか……
あらまし3億年前の古生代<ペルム紀>に、
地球‐最大のパンゲア大陸が、シベリア大陸と衝突して、
赤道を挟み、南極につながる三日月状<Cの字>形の、
巨大な大陸となり、現ユーラシア大陸をヨーロッパと、
アジアに分かつウラル山脈(約2500km)を成形した。
たくさんの小島と小‐大陸とを従えて、ぐるり地球一杯に、
パンサラッサ大海洋が滋養豊かな、海水を湛えて、
現今いまにつながる、あまた海洋生物が生まれた。
<軟体動物>〜イカ・タコ・クリオネ・ウミウシ・ナメクジ、
<棘皮きょくひ動物>〜ウニ・ヒトデ・クモヒトデ・ナマコ・ウミユリ……
蒼い空を映した地球テラの海は、古細菌と細菌・
真核生物の培養にも成功していた。
『闇と光り』 Darkness and the light
中島 稔 (英訳)J.Ford
<1>
晴れた日に空を見上げると、 Looking up at the sky on a clear day
真っ青な空が見えます。 Radiant sky blues can be seen
それはごくあたりまえの、日常的事象(イベント)ですが、
A natural daily occurrence
夜になると、 When night sets in
空は真っ暗闇となりそこに、 the black canvas night sky
数多(あまた)の星が光りまたたき、 uncountable stars light up
銀河も浮かんでいます。 With the Milky Way floating inside
宇宙は「闇と光り」でできています。
The universe is a combination of Darkness & Light
これは「神〜秘!」です。 this is A phenomenon
神々の世界でも、闇と光り、 Gods worlds are made up of
陽と陰、プラス・マイナス…の、
Darkness & Light Yin & Yang Plus & Minus
バランスシート!「道理 (リーズン)・神理!」です。
A balance sheet of Gods rhythm & reason
(英訳)J.Ford
<ほんとうの真理(コト)!>はいつも隠蔽(いんぺい)され、
捏造(ねつぞう)されてきた……いつから、何故に?
久遠の過去・宇宙の太古に、
自ら機械サイボーグ化した科学者や、
魔的な神から機械神化した、
「宇宙(てん)に坐(ましま)す絶対的‐父なる神!」によって。
自然<生命・宇宙>は、科学者が作った、
宇宙‐コンピューターによって、
機械システム化され、支配され続けてきた。
機械には自前のエネルギーは無い、
自然的生命体からエネルギーを盗(と)る仕組み。
機械に支配された神々&生命‐世界は、
コピーを繰り返して、容赦なく、
生命・宇宙を使役し、あげくは、
ゴミ・排泄物として廃棄する。
人間世界では、科学者は、
宇宙の黒闇を、科学的な仮説(しんり/hypothesisハイポセシス)、
ダークマター(暗黒物質)・
ダークエネルギー(暗黒エネルギー)と呼ぶ。
その根本的な働きはなに?
科学はいまだ、それを知らない、
それ以上、明らかにできないの……。
その秘密を明かせば、物理・科学は、
自己否定することになってしまう(?!)
「ダークマター・ダークエネルギー」
暗黒物質・暗黒エネルギー! それは、
打ち捨てられた、微細・ミクロな、
<宇宙ゴミ>〜半透明な汚泥(ヘドロ)物質。
たれがゴミ・暗黒の廃墟‐宇宙にしたの……
晴れた日に空を見上げると、
真っ青な空が見えます。
それはごくあたりまえの、
日常的事象イベントですが、夜になると、
空は真っ暗闇となりそこに、
数多あまたの星が光りまたたき、
銀河も浮かんでいます。
宇宙は「闇と光り」でできています。
これは「神〜秘!」です。
神々の世界でも、闇と光り、
陽と陰、プラス・マイナス……の、
バランスシート!「道理(リーズン)・神理!」です。
迎えた新たまの年も、北・日本海側では
二階の軒下まで、真白き汗だくの雪の海。
年ごと手を替え品を替え「××の記録更新」の
リフレインな異常気象!
歳振(としふ)りて自然災害は年中行事のおばけかな。
むかし昔のドカ雪は、関東〜日本国中に
リンリン・パリリン無音する、氷麗(つらら)を下げて
犬の箱ゾリ走り、カマクラでしるこ餅食べた。
激寒の中に、雪の精・雪ん子がいて
有機的な「あ・そ・び!」イノチの連動あるる